100歳まで、自由に歩けるのが理想

8月1日、火曜日、曇り、とうとう8月になってしまいました。

一気呵成に時が否応なく過ぎていきます。

12年前に私の兄弟の長男が病院で手術を受けた時に、訪ねたことがありましたが、あの時は長男が随分と老いぼれていて驚いたことがありました。

当時長男は70歳でしたが、いつの間にか私自身も当時の彼の歳を超えていました。

歳を取った時に、本当はどのようになるのか、歳をとってみないと分からないものです。

今日もゴミ出しをした後、公園の周りを走って一周してきました。

時間が少し遅かったので、すれ違ったのはランニング中年男と、ゆっくり揺れるような後ろ姿を見せながら歩く80代の老人だけでした。

戻ってきて、シャワー、それからベッドへ入って、妻の起こす声が聞こえるまでぐっすり寝込みました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低26℃、最高37℃、風速0m/s、湿度64%、昼頃、風が強く、リビングに入ってきていましたが、イオンから帰ってきた妻の暑いの一言でエアコンのスイッチON。

70歳まで生き延びてしまうと、毎日一度は健康のことを考えるようになります。

100歳まで、自由に歩けるようにすればどうすれば良いのか調べてみました。

座っていてもできる足の運動として、①足首を手で持ってぐるぐる回す②足の指を使って、グー、チョキ、パーを繰り返す、等があります。

腹臥上体反らしは、背筋を鍛えるために効果的ということなので、朝起きる時に取り入れると良いかもしれません。

太ももの前面に位置する大腿四頭筋を鍛えるために、座ったままで、ひざを伸ばしたまま持ち上げ、数秒キープし、ゆっくり下すをくりかえすと良いようです。

ふくらはぎを鍛えるためには、爪先立ちを繰り返すと良いそうなので、バス停で待っているときなどは簡単にできそうです。

1974年、アメリカの老年学の権威であるシカゴ大学のベルニース・ニューガートンは、それまで65歳以上を高齢者とみなしていた社会に対して、75歳くらいまでは、体力的にも、知的機能的にも中高年とたいして変わらないと提起します。

『75歳現役社会論』(NHK出版)という本には、75歳くらいまでは、知的機能や体力、内臓機能など、中高年のころと大差なく、現役時代同様の生活ができると書かれています。

ネットには、健康を維持するための情報が沢山あります。

それらを意識して、どれだけ取り入れていくかによって100歳まで歩けるかどうかが決まるのではないかと思います。