7月13日、木曜日、今日も曇り日、5時過ぎにトイレに起き、薄暗くて怪しい天気でしたが、朝の空気を入れるため窓を開けました。
いつ何時降り始めるか分かりませんが、暑さのため、家の中に空気を通しておきたいと思いました。
同じ年代の諸氏はどのように過ごしているのでしょう。
毎朝、きっちり起きて、散歩をして、きっちり朝ごはんを食べているのかもしれません。
今日の名古屋は、小雨、最低24℃、最高29℃、風速0m/s、湿度77%、少し涼しくもじめっとした一日。
amazonに発注していたルーペは、今日、郵便ボックスを確認しに行ったら、封筒に入れられ届いていました。
宅配便ではなく、普通郵便で送られてきたようです。
ひょっとしたら昨日届いていたのかもしれません。
袋から取り出すと、ネットで見たのと同じ、昭和初期を思わせる古めかしいデザインの紙箱が出てきました。
ルーペは防水用のビニール袋もなく、直接箱に入っていました。
取り出して、フレームとレンズ確認しました。
クロームメッキされた端面は凸凹し、輪の合わせ部はバリが出ており、真鍮の地肌が見える雑な造りは中国製を思わせます。
幸い、amazonカスタマーレビューに見られたフレームの押しつぶされた変形や、レンズの割れはありませんでした。
フレームにレンズ用の溝は無く、輪を閉じる力だけで保持されているようなので、使っているうちにネジが緩んで、落下するかもしれません。
梱包箱に国産品と書かれ、フレームの側面にはJAPANの刻印がありますが、made in japanと表記されていないところに怪しさを感じさせる製品です。
取手の柄も黒いプラスチック製で、ゴミか傷か分からないほど、沢山の糸くずのようなものが付いていました。
やはり、写真で見るのとは異なり、全体的に安っぽい感じがします。
レンズだけ、或いは組み込みだけが日本で、他は中国製なのかもしれません。
レンズはガラス製で、少し青っぽいですが、一応使用上は問題ないようです。
明日か、明後日、妻が実家へ行くそうなので、その時に義父がどのような評価を下すのでしょうか。
ルーペを確認した後に、妻に窒化鉄フライパンを提案しました。
まずは、窒化鉄フライパンの焦げ付きにくさを説明した記載を見せてから、一連のおすすめ品を高額品から順に見せました。
妻が気にしたのは案の定、重量でした。
現在我が家で使っているフライパンの重量を、キッチンの秤で計測してみると、500gほどでさすがにアルミは軽いです。
重量でみたら、比重7.8の鉄は、比重2.7のアルミにかないません。
妻は、軽くて安いコーティングフライパンを毎年買い替えた方が良いと言います。
窒化鉄フライパンは、一部の高額な製品以外は4,000円台が多いのですが、毎年1,500円前後のコーティングフライパンを買い続けたら3年から4年で窒化鉄フライパンの価格を超え、経済的に賢いとは言えません。
妻には、アルミの溶出は、認知症やアルツハイマーの発症に関係するし、腎臓の悪い人は体内に蓄積しやすいという記載を見せたら、内容は理解したようです。
特に、アルミホイルでサケなどを蒸し焼きすると、アルミの一日許容量に容易に達してしまうことに驚いていました。
普段テレビを視ることが多い妻は、あまり不都合な食の安全に関する報道を目にすることが少ないようです。
どれでも良いという割には、窒化鉄フライパンにあまり色よい賛同をしない妻の反応でした。