国民健康保険の減免処置は嬉しいが、保険料が大幅に上がるのは変わらず

6月11日、日曜日、曇り日で、外から入ってくる風はひんやりとしています。

朝方、何度も目が覚めて、さてあともう少ししたら起きなくてはと思ったら、そのまま寝落ちして、妻に起こされました。

何とも、天邪鬼ですが、されど、さほどの害なしで、いつもの日曜日の始まりです。

寝不足であると、起きていてもメリハリが無く、無用に眠くなることがあるので意識してなるべくうたた寝をしないようにしています。

日がな一日、こっくりこっくりやっていたら、猫と同じ生活になってしまいそうです。

今日の名古屋は、にわか雨、最低20度、最高23度、風速0m/s、湿度96%、水曜日まではこのような天気が続くようです。

コロナウィルスワクチン接種の副反応はほぼ完全に消えたようです。

妻も午前中は打った所を押すとまだ痛いと言っていたようですが、午後には生活上は全く影響なく過ごせるようになりました。

今回も、副反応があまり出る事なく無事にすんで良かったと思います。

先日、田舎へ帰った時、義姉がワクチンの副反応で発熱や頭痛がひどく3回で接種をやめたと言っていましたが、ワクチンの効果は時間が経つほどに薄れてくるので、コロナ罹患の確率が高まります。

先日、コロナウィルスワクチン接種の翌日でしたが、副反応が思っていたほど酷くなかったので、区役所へ、国民健康保険の減免申請をしてきました。

私も妻も65歳以上ですので、特別減免が2割から3割となり1割減免が加算され、貧乏世帯の我が家の家計には嬉しいことでした。

しかし、国民健康保険料が大幅に増えた原因は、2年前の70歳超えによる確定拠出年金の運用資格喪失によって投資信託を清算した時の申告の影響でした。

確定拠出年金運用に際しては税金がかからないと信じていたのですが、あの時はごっそりと天引きで多額の課税がされ随分と失望したものです。

確定拠出年金運用は、私が勤めていた会社がそれまで会社が運用していた退職金の過半を自己責任で運用させるために、ほぼ強制的に始めたものですから、元々は退職金そのものです。

退職金とは、定年退職後の生活費そのものですから、あたかも競輪競馬などのギャンブルで儲けたような税制上の扱いを受けるのは不当であると言いたいところです。

課税された上に更に、国民健康保険の負担が、2年前にさかのぼって増やされるというのも合点がいかない話です。

国民健康保険の減免処置は嬉しいですが、2年前の確定拠出年金の清算のために、国民健康保険料がほぼ倍額になるのは、定年退職後、貯金を切り崩して生きている身にとっては辛いものがあります。