トヨタ・ヤリスはデザインは悪いが自動ブレーキは優秀

4月15日、土曜日、4月の中間地点、朝から小雨が降って、少し気温が下がったようです。

これで少しは空気がきれいになるかもしれません。

午後から図書館へ行く予定ですので、それまでには雨が止むと嬉しいです。

降っていても、大雨になりさえしなければ、外出も楽になります。

名古屋の今日の天気は、にわか雨、最低13度、最高15度、風速0.56m/s、湿度90%、このまま梅雨に入ってしまいそうな空模様です。

このところ、You Tube で車の評価の動画を観ています。

新しい、ヤリスの動画を観ましたが、中々面白く、まるで自分が車を間近で眺めているようです。

ヤリスはビッツの名称がモデルチェンジとともに変わったものですが、フロントデザインが口を大きく開けたアンコウのような意匠に変わり、私ははっきり言って嫌いです。

サイドビューも、前作のビッツの方が良かったように思います。

しかし、JNCAPによる自動ブレーキの安全性評価試験の結果は優秀です。

ブレーキ踏み間違いによる衝突軽減機能も、まだまだ燃料カットだけで、クリープで車が微速で動いてしまう車種が多い中、しっかりブレーキが効いて停止します。

不味いデザインに目をつぶって、この安全性の高さだけでも、購入の選択肢の有力候補となり得ます。

このヤリスはフルモデルチェンジであるにもかかわらず、レースで多く使われるためか、新車で電動ブレーキが増えた中ハンドブレーキがサイドから生えています。

幾つかのYou Tube動画でも、剛性の高さは褒められていました。

多分選択する際に、迷うのは後席の狭さではないかと思います。

この辺は、車高1550㎜軽自動車で、悩むのと全く同じ要因です。

ヤリスの全高は1,500㎜ですから50㎜勿体ないことになっていますが、この50㎜の差はこぶし一つ分ですので、無視できないものです。

我が家も、車所持を維持する理由として、90代の義父義母のためということがありますから、後席の広さは気になるところです。

You Tube動画では、1リッターの車の喧しさが指摘されており、残念なレポートとなっています。

一度、フォルクスワーゲンのポロとゴルフの1リッター小排気量ターボの動画も観てみたいと思います。