3月19日、日曜日、良く晴れたので、西友とイオンへ車で買い物に出ました。
妻はこのところ、洗面所に設置した洗濯機の周辺に積んでいた物を収納するための棚、或いはラックを探しています。
以前のような洗濯機の上へパイプで棚を作るのは、新しく購入した洗濯機の幅が大きくなったため、防水パンから脚を立てるのが難しくなりました。
ホームセンターなどで幾つか見ましたが、よい製品が見つからず、まず無理そうです。
妻が、防水パンの淵に乗せるタイプのパイプ棚をこれなら上手く取り付けられると、探してきましたが、防水パンの淵はRになっているのに対して、かのパイプ棚の淵との接触面は平らになっていて、幅方向がやや広くなっていました。
多分、相手の防水パンの厚さ違いをその幅方向で吸収するためであろうと考えられます。
しかし、基本的に、平面とRの接触は良くて線接触、アライメントの関係で実際には点接触になるので、何らかの負荷がかかると、接触部が凹む可能性があります。
パイプ棚の接触面が凹む分には、先端部分を交換するか放置で構いませんが、大きな防水パンの淵が凹んだり、さほど厚くできていると思われないR部が、割れたり穴が開いたら、そちらの方の損害が大きくなります。
従って、淵を使って、パイプ棚を乗せるのはやめようと妻を説得しました。
メーカーがそのように作っているのだから大丈夫だろうというのは甘い考えで、防水パンの部分的な破損などは、パイプ棚のメーカーが補償するとも思われないので、妻もなんとか納得したようです。
妻は、今まで見てくれと思い入れで一度ならず失敗してきたので、今回は私の言うことを聞いてくれたようです。
ということで、洗濯機上パイプ棚はやめようということとなり、今度は隙間収納について検討することになりました。
防水パンと壁の間の隙間幅の235mm、奥行き440㎜の場所に、高さが1800㎜前後のラックか収納棚を置いて、洗濯機周りの洗剤とかネットを収納するのがよいだろうということになりました。
ネットで調べると、このような隙間収納に関して、色々な物が出ていました。
簡単にパイプだけで組んだものとか、プラスチックの箱を積んだもの、昔ながらの木工で板で作ったラック棚、等々が出ていました。
望ましい条件をレクチャーするブログ記事もありました。
ほこりを考えたら、パイプだけで収納が丸見えは、見栄え上も良くないとか、床掃除を考えてキャスター付きで地震を考えたらロック付きが良いとかが書いてありました。
ということから、引き出し方式のプラスチック箱積み上げか、木製で中板上下調整可能な扉付、が良いように思われました。
キャスターはいずれも台座をつければ、DIYで簡単に後つけは可能です。
今日の名古屋は、快晴、最低2度、最高18度、風速0.56m/s、湿度71%、風もあまりないので暖かい陽気です。