朝6時半は暗く、まだ外へ出ていける時間ではありません。
もう一度布団へ入って、いつものことながら寝過ごし7時40分、今日もゴミを出しました。
1時間もしたら、集収に来る思われましたが、我が家以外まだ出ていませんでした。
小雨が傘に当たる音がして、秋の雨は寂しいものです。
少し冷たい風を感じながら戻ってきました。
今日の名古屋は、雨、最低13度、最高13度、風速0.56m/s、湿度99%、マーフィーの法則の通り、最も降ってほしくない時に雨は降ります。
新しいテレビは午後2時過ぎに運送されてきました。
妻がインターフォンに出ると、若い男性3人がやってきました。
妻が先に出て、しばらくして私が玄関に出ていくと、アルコープ外の廊下で、箱から出されたテレビを逆さにして脚を本体に組んでいました。
箱ごと中へ入れて解体しなかったのは、箱が濡れていたためと思われますが、雨が吹き込むかもしれない廊下でテレビを箱から出して脚組みするのは違和感がありました。
中へ入れる時は、2人で前後して運び入れました。
古いテレビをオーディオラックの下へ降ろし、新しいテレビが据えられました。
テレビに少々の汚れや傷があっても、テレビとしてキチンと問題なく映れば、何ら文句ありません。
一人の男性が配線を繋ぎ、リモコンを操作して、最低限、映るかどうかのチェックをしてから、妻に操作を簡単に説明していました。
古いテレビは廊下へ運んで欲しかったのですが、運び込みと設置までの契約なので、そこまでは望めません。
3人が帰ってから、後で妻と2人で、廊下まで運びました。
テレビを梱包していた箱は、古いテレビを捨てるときに、運ぶときに他を傷つけないため利用しようと思っていましたが、生憎と雨で濡れそぼってしまったようで、私たちがテレビ操作の説明を聞いている間に、3人目の男性がゴミとして持ち帰ったようです。
我が家のオーディオラックの上に設置した新しい50インチのテレビは、全体の大きさは古い42インチのテレビとさほど変わりません。
液晶テレビでVA方式なので、白っぽさが目立つのではないかと心配していましたが、かなり斜めから見ない限りは問題なさそうです。
早速4Kの画面を出してみました。
大相撲の中継をしていましたが、BSの画面を比べると明らかに4Kの方が、画素が細かくコントラストも上がって、色合いまで変わってくっきりと綺麗に見えます。
サッカーワールドカップの日本選手のユニフォームのブルーやグリーンの芝生が、BS4Kは鮮やかでBS2Kが少しくすんで見えるように感じられます。
なるほど、これは良いと思いましたが、これからコンテンツを増やして、メインの視聴画面として欲しいものです。
2Kだけを観ていれば良かったのですが、4Kの画面を観てしまうと、普段観る地上波と通常のBSの2Kの色合が物足りなくなってしまうので困ったものです。どこをどう調整したら4Kの色合いに近づけられのか近づけられないのかは分かりません。
妻は、今まで観ていたテレビショッピングと、ブルーレイレコーダーのHDD録画画面が視聴できれば文句はないので、早速試していました。
その間、私は取扱説明書をざっと確認しました。
少し気になったのが、取説中の仕様表に記載された年間消費電力量が、96KWhとなっており、ネットで確認した数値と異なっていました。
車の燃費と同じで、計算の基となったモードが異なるのかもしれません。
今まで使っていた42インチのプラズマテレビが、年間消費電力量386kWh/年でしたから386/96=4.02となりますが、果たして、使用電力量は1/4になるでしょうか。
実家の義父が購入した40インチのテレビは、年間消費電力量54kWh/年となっていましたから、テレビの大きさと、バックライトの形式により消費電力は随分と変わるようです。
しかし今回購入した50インチの同じシリーズの55インチは、消費電力は50インチが140W、55インチが160Wであるにもかかわらず、年間消費電力量は、いずれも96KWh/年と変わりありません。
何となく55インチから50インチにサイズダウンしたことで、損をしたような気分になりますが、テレビ本体価格も約2万円高くなるので、我が家はこれで良しとします。
これから3年間は無料保証期間になりますので、目を皿のようにして不具合がないかよくよく見ることにします。