マイナポイント第2弾の公的年金口座の登録は色々と悩ましい

7月19日、火曜日、6時過ぎにゴミ出しをすると、小雨が降って、ネットがびっしょりと重くなっていました。

東から風が吹いていましたが、雨を含んだような冷たさがあります。

室内は、湿気でべたべたして、椅子も滑りがよくありません。

昨日、完璧に掃除したと思っていましたが、一日経てば、糸くずや畳のささくれの残骸やらが落ちています。

アリの巣コロリを設置した南のベランダへ出てみると、アリの姿は見えません。

昨日は締め切っていた南のサッシも、今日は暑さに耐えきれず開けました。

今日の名古屋は、雨、最低25度、最高27度、風速1.11m/s、湿度98%、湿気が高すぎるのも困ったものです。

妻から、マイナポイント第2弾で、公的年金口座の登録について聞かれたのですが、即答できずネットで調べてみました。

「公金受取口座をあらかじめ登録しておくことにより、今後の緊急時の給付金等の申請において、申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業等が不要になります。」とあります。

預貯金口座を国(デジタル庁)に登録し、マイナポイントの申込みをすると、7,500円分のマイナポイントを受け取ることができます。

将来的に、確定申告の還付金振り込みや年金振り込みに使われることも想定しているようです。

実際に、令和3年分の確定申告をe-Taxで行った人のうち、公金受取口座の登録を希望し、既に登録を完了した人がいるようです。(令和4年1月4日開始)

e-Taxによる申請で約90万が登録したそうなのでかなりの人数です。e-Taxによる確定申告申請手続き中にある「公金受取口座登録」のチェックボックスが用意されているとのことです。

今回、確定申告していない人が、マイナポータルから公金受取口座の登録が可能になったという流れのようです。(令和4年3月28日開始)

ということは、口座指定には、妻に隠した個人口座や、あまり妻には馴染が無いネット銀行口座はあまり宜しくないのかもしれません。

登録後に口座を変更できるか否かについては、登録した公金受取口座はマイナポータルからいつでも確認・変更することができるようです

また、登録した公金受取口座は、いつでも削除するができるとのことです。

公金受取口座として登録できるのは本人名義の預貯金口座だけですから、妻と私の別々の本人名義の口座を用意しないといけません。

ゆうちょ銀行やみずほ銀行、地方銀行だけでなく、楽天銀行などのネットバンクも登録可能なようで、デジタル庁から登録可能な一覧表が公開されています。但しこの中には、大手銀行、地方銀行、ネット銀行以外に、私なども良く使っている信用金庫は入っていないようです。

最近の、お役所の、個人流出事件のニュースを見るにつけ、あまりお金の入っている銀行口座を登録するのは躊躇されるという妻の言い分も良く理解でき、色々と悩ましいところです。