特定検診・がん検診を今年も無事終えてほっとしました

5時半頃にゴミ出しをすると、暗い空からぽつぽつと、いつ果てることなく降っていました。

昨日から、東海地区も梅雨入りしました。

明けるのは7月半ばでしょうか。それまでは鬱陶しい日々が続くことになりそうです。

今日は午後から、特定検診・がん検診のため病院へ行きます。今年はなぜか少し遅れての受診となりました。

今日の名古屋の天気は、曇り、最低19度、最高22度、風速0.83m/s、湿度96%、座っていると自然とまどろんでくるような陽気です。

病院の予約は13時からでしたが、少し早めに家を出ました。数年前までは朝8時半で、朝に弱い私にとっては大変でしたが、去年からはコロナの影響ということで13時になりましたが、かえって楽になりました。

平日水曜日とあって、バスも電車も座って行かれるので楽です。

ただ濡れた傘をたたんで、バッグのサイドの網袋に入れるのが煩わしいだけです。

何度か往復した馴染みの径、先日見た電気自動車アリアの展示してある前を通り過ぎて、病院にたどり着きました。

しばらくすると、事務服を着た女性がやってきて、受付箱に入れた問診票などを回収してくれます。

ソファに座って待っていると、名前を呼ばれて、検尿から始まりました。

今日の検診のメニューは大したことはありません。血液採取を覗いては痛い項目もありません。

身長が去年より4mm縮んでいたので少しがっかりしました。

私の骨も老化して、収縮しているのかもしれません。

血液検査の採取の順を廊下で待っていると、担架ストレッチャーで運ばれていく老人を見ました。

病院は人の死が最も近い場所でもあります。

名前を呼ばれて、処置室の中へ入り、採血するために看護婦が採れる血管を探すのに苦労するのを見ていると、いつものことながら気の毒に思えます。

私の腕の血管は細いのか、どこの病院へ行っても看護婦が私の腕をなでたりさすったりして大変です。

今回は左の腕を諦めて、右の腕で採血と相成りました。

久しぶりに、肺のレントゲンと、心電図を採って、ほぼ特定検診・がん検診の検査は終わりました。

約1時間半近くが経っていました。

妻にSkypeでメールを打って、帰宅することにしました。