今日は朝から曇っています。
雨は降っていませんが、そのうちざざっと降ってくるかもしれません。
風もベランダから入ってきて、爽やかさを演出してくれます。
4月14日、木曜日、週は早後半となり、時は否応なく進んでいきます。
名古屋の今日の予報は、小雨、最低16度、最高24度、風速0.83m/s、湿度80%、久しぶりの雨空、降りそうで降らない空模様ですが、妻は散歩に出ていきました。
このところ、昼頃になると決まってうつらうつらするのが、習慣のようになっています。
現の中で突然崖っぷちから、下を覗くと長い海岸線が見えたりします。
午後、妻が散歩に出ている間に、保湿庫に保存している、私の持っている古いニコンF3のシャッターを何回か切りました。
これは、長い間放置しておくと、調子が悪くなるため、時々動かします。
最近はほとんど使うことが無くなってしまったのですが、なんとかデジタル化して使うことができないものかとは、いつも思うことです。
反射鏡を使って、CCDカメラで記録する「I’m Back」というものは存在するらしいですが、ファインダー側への出っ張りが大きく、映りもあまり芳しくないようです。
ソニーのNEX-5の部品を付けてデジタル化した事例はあるようですが、専用の筐体用パーツを3Dプリンターなどで製作して、オリジナルのシャッターをどう処理するかの問題もあり、改造はそう簡単ではなさそうです。
最近のRaspberry Piベースのカメラモジュールを装填する方法があるようですが、センサーサイズはわずか1/4インチなので、35mmフィルム換算した焦点距離は長くなります。
他にファインダー部にアダプターを取り付け、スマホを直接接続して撮る方法がありますが、これは無理やりと言った感じで、撮るのはファインダーに映った像です。
かつて「EFS-1」というものがありますが、フィルムのパトローネ部分にバッテリとメモリが搭載されており、24枚の撮影が可能であったものの残念ながら、実現しませんでした。
古いフィルム一眼レフカメラをデジタル化したいというのは、見果てぬ夢のようです。