7時頃に起きゴミ出し、爽やかな朝でこのまま散歩に行ってしまおうかと思うほど、心地よい空気でした。
少々、体がぎくしゃくとして、油の切れたロボットのような感じでしたが、少し動くうちに滑らかになってきました。
空気が乾燥して、昼に向かって次第に気温が上昇して、ひりひりした空気感に変わっていくのでしょう。
今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低19度、最高28度、風速0.83 m/s、湿度46%、太陽が天中から降り注ぎ、爽やかな風がパキラのゆったり大きな葉を揺らしています。
リビングの残っていた、パキラの大きい鉢と小さい鉢をベランダに出して、すっきりとしました。
今年も、窓際の胡蝶蘭が、白く可憐な3つの花を咲かせました。
もう何年目かも分からないくらい毎年楽しませてくれます。
昨日耳鼻科へ行って、昨夜から花粉症の薬である抗ヒスタミン薬のザイザル5mgを飲んでいます。
最近エヘン虫がひどいと医師に伝えたら、花粉症の影響かもしれないというので、件の薬を昨夜から半信半疑で飲み始めたのですが、何となくエヘン虫が以前よりも軽減したように感じます。
現金なもので、こんなことなら、もっと早く耳鼻科に行っていれば良かったと反省しています。
今まで食後は、エヘン虫がひどくて、龍角散のど飴を買って凌いでいました。
エヘン虫に花粉症の薬が効くとは初耳でしたが、どのような理屈なのでしょう。
確かにネットで調べると、口呼吸をする人、鼻詰まりの人は喉アレルギーが起こりやすいということも書かれています。
私も、朝起きると口が乾いていることがありますから、寝ているときに口呼吸をしている恐れもあります。
鼻づまりや鼻水の症状がなくても、喉に対するアレルギー反応による後鼻漏の症状からエヘン虫が酷くなるということのようです。
エヘン虫に花粉症の薬が効くというよりは、アレルギー性のエヘン虫には花粉症に効果がある抗ヒスタミン薬が効くと言った方が正確なのかもしれません。
エヘン虫の症状がさらにひどい時には、ステロイド系の薬が有効かもしれないというのは、そういうことなのでしょう。
食後にエヘン虫の症状がひどくなるのは、アレルギー反応で炎症を起こしている上に更に刺激を与えるためであるというのも何となく理解できるような気もします。
一応薬は2週間の限定なので、薬を止めると再びエヘン虫がぶり返しそうな気がしますが、その間に完全に納まってくれることを願っています。
90歳を超える義父も、エヘン虫のような症状が更に酷いようですが、時々喘息のような症状になるということからして、むしろ誤嚥と唾液の不足の影響の可能性が大きいのかもしれません。
エヘン虫も舌まわし運動で和らぐことがあるのは、唾液の分泌が促進されるからでしょう。
義父も一度、耳鼻咽喉科か呼吸器科で診てもらった方がよいのかもしれません。
義父の世代は、内科の医者に診てもらっていさえすれば、すべて健康上の問題を解決してくれると思っていますが、医者も専門以外の診断はしてくれません。
自分で、積極的に専門医の診断を仰がないと、健康さらには命も助からないといっても過言ではありません。
夕方、妻に頼まれて、風呂を洗いました。
以前は1週間に一度でしたが、最近は5日に一度洗うようになりました。
5日を少し遅れると、いつであったか忘れてしまいます。
これも歳をとったせいでしょうか。