老人をテーマにしたアニメは色々と考えさせられることがある

2月12日土曜日、快晴、風もあまり無くポカポカ陽気です。

今日は、妻が、実家へ老父母の様子を見に出かけました。

私は昨日に続き西友へバスを使って出かけました。

西友は今日が5%引きの日なので、妻に頼まれていたヨーグルトとパンと高カカオチェコレートを買って帰ります。

最近パンと野菜が高くなっています。

石油の高騰で、燃料費や運送費が値上がりしているので、すべての物価が上がっているようです。

収入が増えない年金生活者にとっては、厳しいことになってきました。

西友から帰ってきて、クルマのバッテリーを外しました。

外している途中で、駐車場に住人の車が1台入ってきたので、慌ててボンネットを締めてしばらく退散です。

しばらくしてから、戻ってきて、バッテリーを回収しました。

このところ大体1時間くらいで満充電するので、その間に染髪して、後片付けをすると、丁度良い時間となりました。

再び駐車場へ下りて、バッテリーを車へ戻しました。

マンションではなく、一戸建てであれば、こんな煩わしいことをするをすることもなく、車のバッテリーは近くのコンセントに繋いだ充電器に接続しっぱなしですむだろうと思います。

今日の名古屋の予報は、晴れ、最低0度、最高13度、風速3m/s、湿度46%、日差しが心地良く感じられます。

昨夜、ネットで「Lost Property (落し物)」と「Goodbye mister de vries」というアニメを観ました。

アニメと言っても子供が観る作品ばかりではなく、昨夜観た「Lost Property (落し物)」は紛失物預かり所の窓口のお爺さんが実は認知症であったという落ちの作品、「Goodbye mister de vries」は一人住まいの老人がスケート靴の思い出を抱きながら死を迎える作品でした。

老人をテーマにしたショートアニメは多く作られおり、アカデミー短編映画賞にノミネートされた作品もいくつかあります。

老人をテーマにしたアニメは、詩的ですが、少し切ない結末が多いです。

避けて通りたい死が取り上げられる場面もあるので、見終わった後、色々と考えさせられることもあります。

ピンピンコロリを描いた作品は少なく、安らかに眠るように死ぬ場面が多いようです。

多くの人にとって、そのようにしてこの世を去るのが理想なのでしょう。

死生感は、作品によって様々です。

先日元都知事で作家の石原慎太郎が89歳で亡くなりました。

それを追うようにして、芥川賞受賞作家の西村賢太が54歳でタクシー乗車中に体調が急変して死亡しました。

死は誰にでも突然訪れることがあります。

70歳を超えた私にとっても、決して他人事ではありません。