今日は、快晴になりましたが、風があり、とても寒くなりました。
アニバーサリーで、妻とフランス料理のランチを食べに行くことにしました。
どうも心がけが悪くて、当日の店探しとなってしまいました。
行く予定だった店の開店時間をネットで確認したら、がどうやら閉店したらしいことが分かって、探しなおすことになりました。
ランチのあるフレンチは、沢山あるだろうと思って検索すると、随分高かったり、行くのが大変だったり、中々リーズナブルで、駅に近い店は少ないです。
妻の希望も聞いて、名古屋市覚王山にある老人夫婦2人でやっている店というネットの口コミからフランス食堂「キリギリス」に決めました。
駅から歩いて5~6分のところにあって、店はすぐに分かりました。
中はとても狭いのですが、家庭的雰囲気があります。
上からステンドグラスが下がっていて、手作りでしょうか。
妻は壁に掛かっているステッチに興味があって、今度つくってみようとばかりに眺めていました。
ランチメニューはクリームコロッケとハンバーグの2種類で、1,000円ととてもリーズナブルです。
サラダとパンとメインだけですので、後からプディンとコーヒーも注文しました。
味はとても家庭的で美味しく頂けました。
この近辺の人たちに愛されている街の小さなレストランといった感じです。
中はこじんまりとしているのですが、前の客が食事を終えて出ていくと、しばらくすると新しい客が入ってきます。
カウンターも2人用ぐらいの狭さですが、一人出ていくと、また一人やってくるというのが、不思議な感じがします。
私たちも大体40分位で、店を後にしました。
すごくたくさん色々なものを食べたという気がしないのですが、なぜかお腹はいっぱいで、もう充分といった感じでした。
帰りはまた電車に乗って帰路に就きましたが、私は図書館で予約本を受領するため、妻と途中で別れました。
街は既に、クリスマスの雰囲気に溢れ、小さな子供たちが浮かれながら母親と歩いて行きます。
デパート地下の食料品・贈答菓子売り場には、来年の正月商品もちらほら並ぶようになりました。
師走に向かって、時が一気に流れていくようです。