朝起きたとき、何度か目が覚めたような気がしていましたが、2回トイレのために起きただけだったのかもしれません。
今日は土曜日、1回目起きたのが一体何時だったか記憶にありませんが、まだ夜のうちだったので、いつものようにベランダのサッシを開けることはせず、またベッドに横になり、浅い眠りに入っていきました。
歳をとると、浅い眠りが断続的に続くようになります。
2度目にトイレに起きたときはすっかり明るくなって、妻はもう起きて何かやっていましたが、まだ少し寝足りないと感じ、再びベッドで横になると、間もなく、眠りに落ちていました。
起きたときは、少し寝すぎたと思い、いつもの朝のストレッチを始めました。
名古屋の天気は、晴れ、最低21度、最高29度、風速6m/s、湿度52%、今日の天気は、まだ少し風がありましたが、台風一過のような快晴です。
メニエール病というのを、最近よく聞きます。
激しい回転性のめまいが特徴ですが、難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患です。
あるメニエール病では、回転性めまい発作が初めて起こる前に、数カ月または数年先行して難聴と耳鳴りが起こるそうです。
症状が進行すると、めまい以外にも耳鳴り・難聴や平衡感覚の乱れが常に発症するようになります。
原因は、内耳に正常に存在している液体の量が過剰になることで起こるようです。
治療は、薬による加療が中心となるようです。
めまい止め・利尿剤を中心に抗不安薬や循環改善薬・ビタミン剤などが処方されるようです。
減塩やアルコールとカフェインの制限、利尿薬の服用によって、大半の患者で回転性めまい発作の頻度を減らせるようです。
炎症を抑える為にステロイド剤や精神安定剤、ビタミンB12製剤も使われることもあるようです。
薬物治療を行っても回転性めまいの発作が頻繁に起こり、日常生活に支障をきたす場合には、手術をすることになります。
手術は、内耳の液体の圧力を下げるか、内耳の平衡感覚機能をつかさどる構造を破壊することになります。
外科的手術のいずれも、メニエール病に伴う難聴の治療には効果はないようです。