朝起きて腰が痛いのは寝返りが少ないことが原因

今日は朝から曇り、6時過ぎに起きてゴミ出しをすると、ポツリポツリと降っていて、少し小走りに集積所へ運びました。

既に3つゴミ袋が3兄弟のように並んでいました。

随分早く出したもので、昨夜のうちから出したのでしょうか。

向こうの道の坂を白く大きなRV車がゆっくり上がってきました。

こんなに朝早くから何処かへ遊びに行くのでしょうか。

名古屋の天気は、小雨、最低21度、最高25度、風速0.56m/s、湿度82%、このところ数日おきに降ったり晴れたりを繰り返しています。

このところというか、いつ頃なのかもう忘れてしまいましたが、朝起きたときに腰が少し痛いことがずっと続いています。

日本人の4人に一人が腰痛持ちと言われますから、私もその一人ということになるのかもしれません。

しかしこの腰痛は、朝のストレッチをしているうちに消えてしまいますから、今までさほど気にしていませんでした。

しかしネットで調べると、この寝起きの腰痛は、寝返りが少ないことが原因の一つであるということなので、最近思い当たるふしもあり、個人の努力で矯正できるものならしておきたいと思いました。

このところ明け方に必ず一度起きるのですが、その時横向きに寝ていて、床に当たっていた肩から腕の感覚がなくてぎょっとしたことがありました。

多分同じ姿勢でずっと寝ていたために、血流が悪くなって痺れたようになっていたのだろうと思います。

一般的に寝返りは一晩に15回から20回と言われているのでかなりの回数です。

腰痛が起きるのは10回以下とのことなので、寝ていて同じ姿勢が慢性化している恐れがあります。

仰向けで寝るのが一番良いのだろうと思っていましたが、寝ている間に内蔵が腰の方へ下がって腰を圧迫するのだそうです。

それでは、横向き寝はどうかというと、背骨がまっすぐな状態を保つのが難しいため、腰に痛みが出るのだそうです。

最もいけないのがうつ伏せで、私はかつて安心感が得られるというので、いつもうつ伏せで寝ていた時期がありました。

うつ伏せは反り腰になり、腰に負担がかかるようです。

仰向けで膝の下に枕を置いたり、横向き寝で体を丸くして膝の間に枕を挟んだり、抱き枕など、色々と楽にする方法はあるようですが、体への負担を減らし均一化するため、寝返りを何度もすることが必要なようです。

寝ている間にゴロゴロ寝返りを打ち続けるというのは、寝苦しくて七転八倒しているイメージに思えますが、人の眠りはそのような姿が自然なのだそうです。

その寝返りを打ちやすくするために、ストレッチ体操なるものがあるようで、ベッドで寝る前にするとよいようです。

寝たまま、腰をねじったり、体を丸くしたりするストレッチを続けると早ければ2週間ぐらいで効果が出るそうなので、真面目にやってみる価値はあります。