最近喉の調子が悪い

今朝は5時に起きゴミ出ししたときは曇ってはいましたが、まだ降っていませんでした。

早い時間なのに、ゴミの集合場所から向こう側へ、ゆっくり歩いていく作務衣の中年男の後ろ姿がありました。

帰ってきて、ベランダのサッシを開けると網戸越しに、冷たい空気が流れてきました。

半眼で、ベッドに横になると、そのまま寝入りました。

再び起きると、妻が外出の支度をしていたので、今日も留守番の日であることを思い出しました。

最近喉の調子が悪くて気になっています。

朝起きて、口が乾燥していたりすることもあって、ぎょっとします。

このところ暑くて、寝る時にしていたマスクもいつの間にか、枕の横にあったりするので、口、喉の乾燥対策になりません。

7月に入ったので、そろそろ寝る時にエアコンを入れた方が良いかもしれません。

妻と話していた気づくのですが、声がかすれるというか、しわがれていることが多くなりました。

声のかすれは、正式には嗄声(させい)といい、声の音質の異常を意味しているそうです。

のどには、食べ物の通り道の咽頭(いんとう)と空気の通り道の喉頭(こうとう)があります。

声を出す機能は喉頭の中央部にあるひだ状の声帯が担っています。この声帯に炎症などの異常が起きると声帯の振動に影響が出るため、声がかすれるそうです。

風邪やインフルエンザに感染することによって喉頭に炎症が起きる喉頭炎では、粘膜が赤く腫れ上がってのどの痛みや咳、声がれが起こりことがありますが、声帯は加齢にともなって変化することもあるそうです。

歳を取ると、声帯が萎縮し、2枚のひだの間にすき間ができていることが多く、そのすき間から息が漏れ、かすれたような声になるとのことです。

日常の注意としては、声帯を酷使しないように注意することは勿論ですが、うがいをすることや、室内の乾燥に気をつけることも大切です。

声のかすれが長引く場合は、耳鼻咽喉科を受診した方がよさそうです。

声のかすれが2週間以上続き、飲み込みにくい感じやのどの異物感などの症状をともなうときや、のど仏の近くに触っても痛くないしこりができたようなときは喉頭がん、甲状腺がんや声帯に行く神経を障害するがんなどの重い疾患が隠れている場合もあるそうです。

プチメモ