天気が良いので妻の実家へ

今日は、少し寝過ごして妻に起こされました。

6時半頃一度目覚めたのですが、その次に妻の声に慌てて起きると、9時半を大分回っていました。

今日の予報は晴れで、気温は最低5℃、最高16℃ですが、車に乗って出かけると、まさに行楽日和です。

重いお米と、大きなトイレットペーパー1パック12ロール、その他食料品を車に積んで、妻の実家へ出発しました。

何せ92歳の義父と、88歳の義母の2人だけの生活ですから、このコロナウィルス騒ぎの時期、うまく生活用品を入手できているか心配ですし、エレベータが無い古いマンションなので、歳を取っていると、重い物を3階まで歩いて持ち上げるのも大変です。

先々週に、義父の体調が急に悪くなって、義母が慌てて妻に電話して、車で駆け付けたのは2月29日のことでしたから、その後の様子も心配でした。

マンションへ着いて、いつものダイニングキッチンへ落ち着くと、義父も出てきて元気そうに話をしていたので安心しました。

義母と妻がマスクの手ずくりの方法について延々と話をしているのを、義父と私がぽかんと聞いているといった風景でしたが、ここだけはまだ新型コロナウィルスの魔の手が届いていない平和がありました。

発症するか否かに関わらず、70%の人が新型コロナウィルスを持つようになると言われているので、そのうちに周りは皆ウィルス持ちということになるのかも知れません。

スーパーの品物不足は、トイレットペーパーもティッシュペーパーも解消されつつありますが、マスクは相変わらず店頭に無いため、マスク手作り用のガーゼや丸ゴム紐が店頭から消えているようです。

手消毒用のアルコールも、まだ無いようですので、すべてが出回るようになるまでは、もうしばらくかかりそうです。

昨夜も夜散歩で、イオンに訪れたのですが、トイレットペーパーとティッシュペーパーはありましたが、上記のものはまだ棚が空で入荷していませんでした。

ほとんどスーパーに来るたびに、パンやヨーグルトの安価品と同様に、それらを見るのが習慣のようになってしまいました。

義母がインターフォンの調子が悪いというので、妻が玄関に回って室外呼出スイッチを押すと、室内の受話器モニターの画像が乱れていました。

メインスイッチを入れなおして、モニターボタンを押すと直るので接触が悪いようです。

モニターの小さなボックスを少しずらすと、ベース金具に引っ掛けて取り付けられているので、簡単に外れました。

多分電源と画像と音声を繋いでいる線が3本出ていました。

プラスねじ2本を外せば、モニターボックスを簡単に開けられそうです。

次回来た時はプラスドライバーと、接点復活剤を持ってきて、中を見てみようと思います。

一度近くの電気屋さんにみてもらったようですが、古いアイフォン製のインターファンなので、交換部品は無いようです。

互換部品を探すか、あとは中のコネクター類の抜き差しをして様子をみるくらいしか無いかもしれません。

住んでいる人間も、家もその中に使われている機器も古くなって、あちらこちら調子の悪いところが出てくるものです。

人と違って、壊れて調子の悪い機器はお金さえ出せば、新品に交換できますが、義母曰く、あと何年生きられるか分からないから、新品買うよりも古い物を直して出来るだけ使いたいようです。

少し後を歩いている私なども、お金が潤沢にあるわけではないので、出費をミニマムにしたい思いから、義母と同じ考え方です。