今日は朝からしとしと降る雨の一日となりました。
ホームセンターへ、ソケットアダプター、ベアリング、ベアリング抜きを買いにいくつもりでしたが、外から吹きかけたグリースのご利益か、ファンの音が気にならない程度には小さくなったので、慌てて修理部品と工具を用意しなくても良いだろうということになりました。
その代わり、今日は、防犯カメラのモニター変更の資料をまとめて、マンション管理会社へ送ることにしました。
資料を我が家の古いインクジェットプリンターで印刷したのですが、プリンターが異状に振動して、文字が2重になってしまうので、四苦八苦しました。
例によって、印刷設定をスーパーファイン紙にして高精細にすると、8枚ほどは上手くいったのですが、その後はプリンターが振動で移動するのではないかと思われるほど、ひどいことになりました。
ギャップ調整でプリンターヘッドが動いているときにスキャナーごとフタを開いてみると、どうもヘッドが左右へ往復する真ん中あたりでゴトゴトやっているようです。
ネットで調べてみると、そのものズバリの対策は見つかりませんでしたが、透明のテープの目盛りをセンサーが位置決めのために読み取っているという記載があって、読み取りエラーがあると、飛んで文字が2重になり易いとありました。
エンコーダーのような役目かと思い、中を覗いてみると、ネットの記載とは場所は異なりますが、なにやら心もとないテープがあります。
溶剤は絶対不可とありましたので、綿棒を水に軽く湿らせて、キズを付けないように何回か拭くと黒いインクで大分汚れているようでした。
ついでにヘッダーが動いているガイドもティッシュで何回か拭きました。
印刷設定を元の普通紙、きれい設定にもどして、再度ギャップ調整をしましたが、気持ち音は小さくなったものの、まだ文字は2重になります。
電源を入れたり切ったりを繰り返し、しばし放置をすると徐々に音が小さくなりました。
なんとかゴトゴト音は消えて、黒インクとシアンのインクカートリッジも交換して、印刷ができるようになりました。
一体何が効いたのかよく分かりませんが、ほっとしました。
資料が準備できたので、久しぶりに電話ファックスを使って資料を送ろうとしたのですが、こちらもこのところしばらく使っていなかったので、中にホコリが詰まっていて、上手く動かず四苦八苦しました。
なんとかファックスすることが出来ましたが、電話で無事送信されたか確認すると、既に業務終了で留守電になっていました。
心配なので、メールでも送っておこうと考え、文章と表はPDFに変換し、ネットのコピー画面はpngに変換後トリミングして、添付ファイルで送信することにしました。
私はメーラーはずっと以前からThunderbirdを使っているのですが、こちらも久しぶりで上手く送信できません。
Gmailアカウントを使っているのですが、相手がoutlookを使っていると「安全性の低いアプリの許可」を有効にしてセキュリティを下げないといけないことがあるそうです。
これがGmailの設定からではなく、ネットで検索して「安全性の低いアプリの許可」云々の文章をクリックすると画面が開いてスイッチをONにできるという、とても分かり難い操作になっています。
これによって、いつの間にかメール受信が停まっていたThunderbirdが上手く機能するようになったのですが、やはりThunderbirdからメールを送付することができません。
結局最後はGmailにログインアクセスして、そこから送信して無事に作業を終えることができました。
どうもThunderbirdは現在、メール送信に使えないようなので、またしばらくネットで調べないといけません。