防犯カメラのモニター収納用ボックスについて

今日は一日曇って、気温も予報では最低気温2℃、最高気温9℃でした。

しかし、家の中では、キッチンで17℃、窓際で16℃と暖かく、キチンとした家の中で過ごせる幸せを感じます。

風邪の方は回復しつつあることが実感できる程度の症状になってきました。

無線式防犯カメラの取り付け工事を、街の電気屋さんへ依頼していましたが、業者とともに、マンションをもう一度訪問して、確認したいとの連絡が入りました。

防犯カメラの取り付けは問題ありませんが、受信モニターを端子ボックスに入れて、エレベータホール壁に取り付けられるかが問題です。

端子ボックスは、受信電波の減衰が無いプラスチックでないといけないと思っています。

電気屋さんから電話をもらって、モチベーションにスイッチが入ったようで、ネットで端子ボックスについて調べ始めました。

プラスチック製の端子ボックスには、ウォルボックス(未来工業の商標)とプラボックス(日東工業の商標)の2つの呼び方があることが分かりました。

用途は同じなので、JISで共通の呼び名を決めれば良いように思いますが、放置状態のようです。

ネットの通販サイトではアマゾン、モノタロウ、ミスミで購入できるようです。

端子ボックスは、中にコンセントを付けるかどうかは業者さんへ一任ですが、受信

7インチモニター138×198×52mm(10インチは175×265×65mm)を入れるためには余裕をとって200×300×100mm程度は必要かもしれません。

プラスチック製端子ボックスは、電気工事をする業者さんに見積もりの中へ含むように依頼していますが、要は壁に付けられるかどうかです。

現在エレベータホールの大理石のプレート間の目地に、4mm程度のねじが立てられるか、出来なければ、両面テープか接着剤でプレート面に貼り付けられるかです。

それがいずれも不可なら、天井のボードに点検口を追加する工事をしてもらい、天井裏に受信モニターを箱に入れて隠すかです。

隠す方法はあまりスマートとは言い難いですが、可能な方法の一つではあります。

両面テープの方法はすぐに剥がれてしまう恐れがありますが、最近の車で使われている両面テープは強力で、容易には剥がれません。

少しネットで調べましたが、かなり強力な両面テープや接着剤があるようです。

キッチンプレート用接着剤と言うのがあり、台所のタイル壁はこれによって貼り付けられているそうです。

残念ながら両面テープや接着剤で、端子ボックスが壁に取り付けられた事例はまだ見つけられません。

今度、街の電気屋さんと工事業者が来たら、相談することにします。

ひょっとしたら、この端子ボックスの購入と取付工事の難易さから工事費が高くなって、無線式防犯カメラよりも、SD付き防犯カメラを選択した方が安くなってしまうかもしれません。

いずれにしても最終的には一番安価な方法が、マンション住人の多数決で選択されることになると思います。