理事会が終わって心が萎えました

今日は午前中に、マンション理事会があって、約1時間少し討議して終わりました。

議題は修繕計画と修繕積立金の値上げについてでした。

参加は管理会社の担当者、理事長をやっている私と前理事長、何人か自由参加してくれた住人でしたが、思っていたよりも出席してくれました。

色々意見や質問が出ましたが、なぜか異論や安全性、保証、デメリットなどの質問ばかりが出て、気分が落ち込みます。

安全性、保障云々を言ったら、管理会社の思うつぼで、いくらでも修繕費用は上がっていきます。

どこまで辛抱できるかを勘案してミニマム費用として出した案に対して、たらたら不満を聞いているようで、とても気分が落ち込みます。

これで本当に足りるのですかという質問には、まったく呆れて心がへこみました。

皆もっと金を出してもよいと、考えているような印象を受けて、気分がとても萎えました。

次回の臨時総会で決を採って、正式に来年の4月から値上げの段取りになるのですが、今回用意した修繕積立計画費用ミニマム案は採択されそうにはありません。

やはり、いつかはここを出ていかないといけないのかもしれません。

保障と安心を求めて高額な管理費用を払おうとする人達とは、同じ屋根の下でいっしょに住めません。

第一こちらの経済が成り立ちませんから、ここを売ってもっと安いところへ引っ越すしかないでしょう。

34年間ここに住んできましたが、逃げ出すことを検討した方が良さそうです。