天気が良いけれど寒さを感じる一日

今日も良い天気でしたが、外へ出るとやはりまだ寒さを感じます。

午前中に、車で西友へ食料の追加買い出しに出かけました。

車から出て西友の入り口まで歩いていくと、ばたばたと風が吹いて、まだダウンコートは放せません。

キッチンタオルやティッシュ、私の花粉症対策のマスク等を2階で買い、あとは定番の食料品を1階で買って帰ってきました。

レジはセルフ用のATMのような端末も数台ありますが、何となく面倒で、レジ係のいるところに並んでしまいます。

そのうち、人件費のコスト低減のため、レジ係に頼むと有料になるかもしれません。

家へ帰ってきてから、食料品を冷蔵庫に収め、そのまま妻の実家へ車を走らせました。

外は風があっても、車の中は日差しが当たって、少し暑さを感じる程で、今年初めて車の中でエアコンをいれました。

車を買い替えるかどうか迷っていますが、今年11月で23年になるマークⅡのエアコンは、今まで一度も壊れたことがありません。

デンソー製と思いますが、ガスの補充はしたことがあるかもしれませんが、大した耐久性だと思います。

マークⅡの前のビスタのエアコンは、デンソーではなく社外品でしたが確か13年で壊れて、それがために高い修理費が惜しくて車を買い替える理由の一つとなりました。

最近ATをドライブに入れっぱなしにしていると、少し振動が大きいような気がします。

かつてエンジンマウントのゴム交換の前も、ステアリングががたがたと振動していましたが、それとは少し違うようです。

先日ネットを調べましたが、私の車で良く起きる不具合としてISCVの汚れがアイドリングを不安定にする事例が写真付きで出ていました。

車が古いと同じ不具合を解消した記事が、ネットに多く掲載されていて、素人でも簡単に直せるので助かります。

まだまだ辛抱できる程度で、車が止まった時は最近Nに入れていることが多いので、振動は許容範囲内です。

そうこうしているうちに妻の実家に着きました。

妻の実家のマンションも築年数が古く、かれこれ40年以上は経っているかもしれません。

車でゆっくり入っていくと、91歳の義父とそう変わらない老人の姿が、マンションの通路のそこかしこで見かけられます。

妻と私は普段、家に居てもそう話す方ではありません。

義母と義父もそうかもしれません。

歳をとると男はなぜ寡黙になってしまうのかわかりませんが、妻が実家に帰ってくると義母とのべつ幕なしに喋り続けています。

私は傍で、スマホのMSNニュースを見ながら、話しを聞いているのですが、改めて女性は何時間でも喋ることができるのだと感心します。

女性は社会性があり、男は孤立して協調性に欠けると言えるかもしれません。

妻が昨日、急に左の薬指が痛くなって青くなってしまったと言って、スマホで調べたアッヘンバッハ症候群の話を義母にしていました。

歳をとると、健康の話は際限なく出てくるようで、先日バスの中でたまたま乗り合わせた老女同士が、駅へ着くまで通院している病院の話をしていたのを思い出します。

最近日が長くなって、まだ明るい5時頃に義父のマンションを出て家路に就きました。

妻が車から空を仰ぎ見て、赤い派手な塗装の旅客機が飛んでいると言うので、その方向をふと見ると、その旅客機がスーとゆっくり空中で停止しました。

以前に見た空中停止する旅客機が出現した場所とは違う別の道です。

名古屋の守山区の道は、このような怪現象が起きやすいのかもしれません。

家へ帰ってくると、6時近くになり、日は瞬く間に落ちて宵闇が訪れます。