定年退職すると、どうしてもやらねばならないことが無いので、日々ポッと空いた空間に浮かんでいるような毎日を送っているのですが、それでも何となく気になっていることはあります。
やはりお金のことは、何とかしないといけないなとは思っています。
このままで生活が本当に経済的に成立するのか、未だに確たるものがありません。
毎日行き当たりばったりで生きているような気がします。
日々の生活が問題なく送れて、やがて来るであろう最後には、何も残すこと無く、きっちりと清算することができるだろうかと心配です。
心配したらきりがないのは分かっていますが、先への不安があります。
成るようにしか成らないので、問題が起きたら都度対応するしかありませんが、いつも何となく気になっているのです。
備えあれば憂いなしですが、備えができないのがこの老後というものなのかもしれません。