図書館へ

1月も早9日となりました。まだまだ正月気分が完全に抜けきらない内に1月もどんどん先へ進んでいます。

今日は天気も良く、妻の予約した雑誌が届いた連絡もあったので、図書館へ出かけることにしました。

外へ出るとかなり風が冷たくて、バス停でしばらくすると体の芯から冷えてきます。

バスで駅まで出て、そこからまた歩いて図書館まで歩く距離が長く感じられました。

相変わらず図書館は老人と学生の姿が目立ちます。

学生は進学したり、就職したりすると居なくなりますが、老人はいつまでも通い続けてくるように思います。

という私もその中の一人となりました。いつか書の中に埋もれて他界できたら、それも幸せの一つの形かも知れません。

棚から最新の雑誌を取り、椅子に座ってしばらく読んでいたら、暖かくてあまりの気持良さに少しうつらうつらしました。せっかく書画を楽しむ図書館に来ているのに、こっくりこっくりしたら勿体ないです。

図書館は新聞や雑誌、小説等々、本当は一日居ても飽きることが無いアミューズメントかもしれません。

いつも同じ図書館へ来るのではなく、たまには名古屋にある別の図書館を訪れるのも面白いかもしれません。