知らぬ間に、体のあちらこちらで劣化が進んでいる

また暑い一日がぶり返し、昼から少し曇っているものの、なぜか日差しがあるようです。

もう少しだけ風があると、なんとか過ごしやすいのですけれど、中々そう都合よく風は吹きません。

近くのマンションで大規模修繕が行われているので、朝からカンカンと騒がしいです。

鉄パイプで、レゴのように組まれた足場が次第にそそり立って、そのマンションを覆っていきます。

時々パイプを落としてしまったのか大きな音がして、責される声が聞こえますから、近くを通るときには要注意です。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低22度、最高31度、風速1.11m/s、湿度47%、この暑い中、外で働く人々はさぞやたいへんだろうと思います。

妻が今日も90代の老父母の様子を見に行ってますが、思い返せば私の親が亡くなったのはお袋が65歳、親父が77歳で、今自分が70歳になってみて随分と早く亡くなってしまったものだと実感します。

いつも親以上に長くは生きられないだろうと思っていましたが、私によく似ているといわれる母親の寿命を超えました。

あとは父親の寿命を超えて生きられるだろうかと思う日々です。

パソコンが急にダウンしたので、回復するほんの少しの合い間に、埃だらけになった扇風機の羽を掃除しました。

1台を掃除すると、寝室に置いてあるもう1台もついでにということで、ベランダに、洗面所で洗った2台分の羽とガードが並びました。

車にガソリン給油して帰ってきて、駐車場で、バッテリーを外そうとすると、丁度続けざまに2台が帰ってきたので、しばし退散しました。

頃合いをみて、バッテリーを回収し、また充電中です。

今日は、車の室内灯が明るく、ほとんど放電していなかったように思うので、充電はすぐに終わるかもしれません。

少し汗をかいたので、冷水シャワーを浴びました。

ついでに風呂場のカビ取りをしておきました。

洗面所でタオルで拭きながら、ふと喉元を見ると、いつのまにか細かいシワと日差しによるシミがたくさんあります。

普段はあまり見ることがないのですが、知らぬ間に、自分自身が思いのほか劣化していることを発見して我ながら驚くとともにがっかりします。

腕のシワが老人のようと妻に言われて、ニベアを時々塗りますが、コロナ禍で手をよく洗うので、すぐにはげ落ちてしまいます。

知らぬ間に、体のあちこちで劣化が進行しているのかもしれません。