昨夜味噌汁を作っていたらボコッと突沸が起きて驚きました

少し暗くて時間が早いかなと思いながら、時間は5時半を指していました。

いつものようにベランダのサッシを開けて、時計で気温を確認すると、28.4度を示していました。

やはり少しずつではあるけれど、気温は下がりつつあります。

外に出てゴミを出すと、傍らを黒いものが通りすぎたので振り返ると、黒ずくめで細身の、男か女か分からない後ろ姿が、自転車に乗って坂を下っていきました。

今日の名古屋は、激しい雷雨、最低22度、最高25度、風速0.56m/s、湿度97%、また雨が降り続いて、気温は急降下して、暖房のように感じられていた外の熱気が全く感じられなくなりました。

昨夜、妻に頼まれて、豆腐の味噌汁を作ったら、ボコッと鍋から汁がコンロの受け台に飛んで驚きました。

いわゆる、これが突沸かと、もし汁が飛んだ先に手や顔があったら大やけどを負うところでした。

みそ汁は、対流が起きにくく、鍋の中に温度差が生じて、温度の低い部分が、過熱状態の部分の沸騰をおさえている状態になり、突沸が発生するのだそうです。

味噌汁をつくる鍋は内側に凹凸のあるものを使っていますが、以前の同じような鍋と較べると現在の鍋はボコッときて、外へ汁が飛ぶ頻度が高いように感じます。

以前に使っていた鍋が底の方まで凹凸があったか記憶にありませんが、突沸しにくい鍋というものはあるのでしょうか。

あるいは材質が、銅、鉄、アルミ、ステンレスの違いにより熱伝導率が異なりますが、そのことが突沸に影響することはあるのかどうか分かりません。

それにしても、そのために鍋をちょくちょく買い替えるわけにはいかないので、当面はなるべく弱火を利用してかき回して突沸を避けるしかありません。

ネットを調べていたら、電子レンジで水やコーヒーを温め、外へ出して砂糖を入れた瞬間に突沸している映像があって驚きました。

電子レンジでコーヒーを温めることは、毎日やっているので、ぞっとしました。

これからは、電子レンジで何か温めたら1分から2分間を置いてから、取り出すように習慣づけた方が安全なようです。