定年退職すると、たまの外部との接触が心をビビッドにする

今日はぼんやりと曇った日で、はっきりとしない天気です。

名古屋の天気は、曇り所により晴れ、最低16度、最高23度、風速1.11m/s、湿度46%、早朝5時過ぎに起きた時は外は白っぽく曇っていましたが、ゴミ出しをして誰も居ない路は妙な感じです。

二度寝して朝起きていくと、妻から宅配便が届いていると伝えられ、見るとNTT-WESTから送られてきた、ポイントと交換したWifIルーターでした。

5月11日には発送すると聞いていましたが、今日11日に届きました。

早速梱包を開いていると、インターフォンが鳴って、マンションの管理会社の担当者の顔が映っていました。

マンションの防犯カメラ取付の工事があって、一時的にテレビが見えなくなるという連絡でした。

防犯カメラは有線式と聞いていましたが、確かテレビ配線を利用した方式はなかったはずだがと思って、どんな様子なのか下へ見に行きました。

管理人室の扉が開いて、中にモニタが映っているのが見えました。

ハードディスクとモニターの電源をコンセントではなく、制御盤から直接引いたため、一時的に電源を落としたようです。

顔なじみの管理会社の担当者がいて、話を聞きましたが、業者はダウンライトを外して、カメラからハードディスクまで配線を上手く繋いでくれたようです。

但し、防犯カメラの取付場所に問題があって、エレベーターホールではなく、外の駐車・駐輪場であったはずということで、配線アクセスするため1か所ダウンライトが外れない箇所があって、後日LED化の工事で外した時に一緒に工事をすることになりました。

久しぶりに外の人と言葉を交わしたので、少し興奮したようです。

定年退職すると、たまの外部との接触が心をビビッドにするというのは、知らぬ間に私の心の有り様が変わってしまったということでしょう。

かつては、仕事で、ストレスなく話すことなど当たり前だったのに、変われば変わるものです。

しかし、マンションは理事でなくとも、皆が関心を持って、自分たちの住む環境について、言うべきことを言わないといけません。

無関心は、やがてスラム化と知らぬ間の暴力団の住みつきにつながります。

帰ってきてから、WifIルーターの交換を始めようとしましたが、もし接続が上手くいかないと、かなり時間を食う恐れがあるので、今日はやめることにしました。

現在のWiFIルーターが、完全に壊れているわけではないので、別に明日でもかまいません。

いつでも急がないというのも、定年退職してからの生活の定番となりました。