4月12日、月曜日、新たな1週間の始まりです。
いつも夜遅くなってしまい、眠くて体もぐだぐだの状態になって眠りに就きますが、翌朝はリフレッシュして生き返ります。
そして瞬く間に1週間が終わって、この1週間は何ができるかと考える間もなく、また動き始めます。
後で後でと思っている間に制限時間は迫ってきて、ギリギリになって追い立てられることになります。
そのうち検討しなければいけないと思っていた自動車任意保険の期限が4月28日で、残すところ半月ばかりとなりました。
保険会社からメールもハガキもちょくちょく来ていましたが、私の悪い癖で、面倒なことは後回しにしていました。
現在は、マイナーなセコム損保に加入していますが、その前はSBI損保でした。
年々保険料は上がっていく傾向があります。
どうせ掛け捨ての保険ですから、条件を落として、保険料をできるだけ安くなるようにしてきましたが、それも限界はあります。
自動車の任意保険とは、保険会社と契約者が、保険料を賭け金にして、事故を起こすかどうかの博打をしているようなものです。
車を持っている限り、毎年付き合わなければならない博打ではありますが、年金生活者でもあり、お金はできるだけ節約したいものです。
ほんの5年前、まだ会社生活を送っていた頃の自動車保険は、代理店を通した三井住友海上火災保険でした。
会社の団体扱いで、大口団体割引が適応され手、最後の年の保険料が年間27,240円でした。
これはもう長い間、詐欺で騙され続けてきたようなものでした。
ネット自動車保険に入るようになって、唖然とするくらい(といっても約35%減ですが)大幅に下がりました。
初めてのネット自動車保険は4年前のSBI損保で、年間保険料は17,830円でした。
去年契約した現在のセコム損保の年間保険料は16,720円でしたが、条件を年々落としているので同条件で保険料の増減があったわけではありません。
必要なレベルで見積もりをしますが、今年は同じ条件でどれだけ上がるのか心配です。
毎年の見直しにより、結果としてセコム損保とSBI損保を1年毎に交互に契約してきました。
去年は8社の見積もりを検討して、SBI損保<セコム損保<チューリッヒ<三井ダイレクト<ソニー損保<アクサダイレクト<セゾン自動車火災<東京海上イーデザイン損保の順位でした。
一番安かったのはSBI損保でしたが、セコム損保で対物賠償保険に免責金額設定を設定することができると分かりました。
初めて免責金額設定をして、保険料最安値となったセコム損保と契約しました。
免責金額設定は、3万円としました。
相手の被害が3万円程度であれば、保険を使わない方が良いだろうという判断ですが、実際はそれを超えた事故を起こした時も常に3万円は払わないといけません。
これからまた各社のホームページを訪れて見積もり作成を始めることにします。
3年前は3月15日、2年前は4月9日、去年は4月13日に自動車任意保険のネット申込が完了していましたから、年々出足が遅れています。