大腸がんのリスクとならない生活習慣

今日も朝から快晴ですが、少し気温が低いようです。

名古屋の天気は、晴れ、最低8度、最高18度、風速0.56m/s、湿度22%、なぜか朝から偏頭痛で、中々おさまらず、屈むとさらにズキンズキンと痛みが増します。

ブランチ後、西友へ妻と車で買い物へ出ました。

偏頭痛は、姿勢を変えるとその痛さが変わります。

以前は脳血管が収縮すると痛くなると思っていましたが、その逆で、何らかの原因で血管が拡張すると痛くなるのだそうです。

従って冷やすと痛みが和らぐことがあるそうですが、動き回るときに頭を冷やす上手い方法は思いつきません。

アイスノンを頭に巻いて、外へ出ていくわけにはいきません。

時々波のように痛みが増し、少し痛いかとても痛いかの繰り返しです。

3時のお茶の後に、バッファリンを1錠飲んでおこうと思います。

バッファリンは胃が荒れて胃が不快になるのですが、痛いときにはその痛さから逃れることだけしか頭にありません。

昨日妻が病院へ寄ってきて、血液検査で大腸がんのリスクを示す数値が高めだと言われて帰ってきました。

血液検査でそんなことまで分かるのかと思いましたが、CRCという検査だそうです。

大腸がんによる死亡者数は年々上昇傾向にあり、年間の死亡者数は消化器がんの中でもワースト1位の年間4万8千人を超えるとされています。

一方、大腸がんは早期発見により、「治るがん」ともいわれており、結腸、直腸それぞれの5年相対生存率は、早期であれば90%程度であることが報告されています。

従って早期発見・早期治療が非常に重要です。

大腸がんのリスクは生活習慣により上昇します。

リスク因子としては赤肉や加工肉の多量摂取、飲酒、喫煙などが挙げられます。

我が家では妻が夕食時にワインを少々たしなみますが、私も妻もたばこは吸いませんし、暴飲暴食をするような生活もしていません。

但し少々運動不足気味ではありますので、なるべく歩くように心がけています。

食事は植物繊維を多く摂ると大腸がんのリスクは下がると言われています。

植物繊維を多く摂り、運動を多くするほど大腸がんになり難くなるようです。

大腸がんの検査としては、先ほどの血液検査の他に、検便、大腸内視鏡検査、大腸3DCT検査と段階を踏んで調べていくようです。

大腸内視鏡検査は、結構苦痛を伴うことがあるので、ロボットカプセルなどの最新技術なども開発されているようですが、できれば大腸3DCT検査が最も容易そうですので費用が安くなれば、毎年で受診したいところです。