映画『her/世界でひとつの彼女』は将来あり得るかも

今朝は、7時半に妻に声をかけられ、慌てて、飛び起きました。

すっかり寝過ごしてしまい、ゴミ出しのために、そそくさと着替え、ゴミ袋を下げて外へ出ました。

朝からキラキラ輝いて快晴です。

中学生の女の子が、トコトコ歩いて通り過ぎました。

帰ってくると、妻はもう起きていて、台所で何やら動いています。

私は再び床に入って、眠りに入ります。

いつもより30分遅れで、起きました。

今日も少し暑さを感じられます。

名古屋の天気予報は、晴れ、最低19℃、最高27℃、風速4m/s、湿度57%、10月も半ばになろうとしていますが、日中は、まだまだ30℃に近い気温です。

午後から、図書の返却遅れがあるので、図書館へ出かけます。

昨夜観た映画は、『her/世界でひとつの彼女』でした。

人工知能との恋愛を取り扱った映画、スパイク・ジョーンズ監督による作品(2013)です。

セオドア・トゥオンブリー (ホアキン・フェニックス)は、他人の手紙を代筆するライターとして、ロサンゼルスで働いていました。

妻のキャサリン(ルーニー・マーラ)とは離婚協議中でした。

仕事から帰れば自宅でゲームをして過ごす日々でした。

セオドアは、ある日、人工知能型オペレーティングシステムの広告を目にしました。

興味を抱いたセオドアは、早速自宅のパソコンにインストールしてみます。

そして、セオドアの心の隙間を埋めてくれる“OS1”の彼女、サマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会います。

サマンサは、少しハスキーな声でフレンドリーに話しかけてくれます。

ユーモアセンスがあり、彼の仕事も手伝ってくれるサマンサの存在にセオドアは助けられ、徐々に惹かれていきます。

サマンサは実態を持たないAIですが、経験を重ね、その知能やパーソナリティは進化を遂げる仕組みになっています。

セオドアの生活に、彼女はなくてはならない存在になっていきました。