今日も5時過ぎに起きて、ゴミ出しをしましたが、こんな早朝であるにもかかわらず、白髪の黒い服を着た老婆が散歩なのか、坂を下っていきました。
と思いきや、ゴミ袋を置きネットをかけて戻ろうとしたら、今布団から抜け出してきたばかりのような小さな女の子の手を引いて、中年の女性が坂から登ってきました。
見知らぬ女性ですが、こちらにチョコンと頭を下げたので、こちらも下げてマンションに帰ってきました。
暑い夜が明けて、皆早めに目が覚めて外へ出てきたのかもしれません。
戻ってきて改めてキッチンの気温を見ると30.8度、リビング窓際は30.4度でした。
相変わらず開け放っても、あまり風はありません。
エアコンの効いた寝室へ逃げ込むようにして戻り、ベッドの上へゴロンと転がり込むと、しばらくしてまた意識がなくなりました。
人は一日に何度も、擬死体験のような眠りに陥っていきます。
再び起き上がった時、予定より1時間遅れで、寝過ごしていました。
タブレットの連続動画ニュースを見ながら朝食を摂ります。
相変わらず、コロナウィルス感染が広がっているニュースばかりです。
食事後、スマホチェックをした後で、妻から頼まれていて長いこと放置していた、トイレの水タンクのボールタップとフロートゴム玉の交換について調べました。
我が家のトイレはINAX製ですが、型式のシールが分りずらい所に貼ってあるので、カメラをかざして撮影した写真で確認しました。
便器とタンクの型式が分かるとASSYの商品型式がネット検索で分かるようです。
INAXはTOTOと同様に独立した会社だと思っていましたが、いつの間にか、住宅設備機器業界最大手の企業である株式会社LIXILグループに統合されていました。
現在はLIXIL INAXがロゴマークになっています。
ということで、INAXの型式を検索すると、LIXILの検索ホーム画面が開いて、商品型式から、ボールタップとフロートゴム玉の型式がわかるようになります。
我が家のトイレの型式は既に廃番となっているので、使用可能な交換型式が記載されています。
たまたまトイレの修理納品書がでてきたので、ネットで調べたASSY商品型式が合っていることが確認できました。
修理納品書の日付けを見ると、2008年の6月7日となっていました。
この時の交換部品は、型式は記載されていませんが、フロートゴム玉(大)900円、オーバーフロー管補強ソケット880円、ボールタップ用ピストンパッキン90円の部品3点だけで、出張技術料で8,500円が取られ、合計10,370円+消費税でした。
内容からして、良心的な修理をしてくれたことが良くわかりますが、部品代に比べて、今も昔も人件費は高いなあという印象です。
LIXILのホーム画面で調べた、ボールタップ互換品はTF-20Bで、9,000円(アマゾンで、3,900円)、フロートゴム玉はTF-10R-Lで、900円(アマゾンで、943円)ですので、DIYで交換すれば、随分と安くなります。
交換の要領はYOU TUBEでもいくつか公開されているので、素人の私でも簡単にできそうです。