かかとの角質は削ると逆効果

今日も晴れて青い空が見られ、幸せを感じることができる一日でした。

名古屋の予報は、快晴、最低19度、最高31度、風速 1.67 m/s、湿度 57%、風が家の中を吹き抜けて気持ち良く、湿度も感じられず、申し分のない日和でした。

朝も寝心地良くて、つい寝過ごし、7時にはっと気づいて起き上がりゴミ出しをしました。

既に大きなゴミが二つ置いてありました。

おやっと思うほど気持ちの良い風が吹き上げてくるのを身に受けて、エントランスへ向かいました。

今日は誰にも会うことなく帰ってきました。

いつものように2度寝して起きると、妻がキッチンでごとごとトーストを焼きコーヒーを炒れていました。

いつもと変わらぬ朝の音と香りが心を和ませます。

朝食後、久しぶりに車を使って、西友へ買い物に出ました。

青空に白い雲が浮かび、男たちは老いも若きも、まるで避暑地のように短パン姿で歩き回っています。

もう夏真っ盛りのようです。

しばらくしたら、また夏の風物詩である花火と盆踊りが見られるようになるかもしれません。

西友も全館開いていて、またコロナ以前の賑わいに戻りました。

平日の昼時、むくつけき男たちも随分と歩いていて、彼らは一体仕事をどうしたのだろうと訝しく感じながら、私も3階2階と歩き回りました。

換気扇のフィルターを100均で買って、あとは食料の不足分を買い物袋に入れて家路に就きました。

家へ帰ってくると、南のリビングから、北の部屋まで風が吹き通り、心地よいことこの上なしです。

気分が良いところで、風呂掃除を始めました。

我が家は例年7月に入ったら、風呂は浴槽炊きをやめてシャワーだけにします。

水とガス代の節約になります。

風呂掃除が終わって、足を洗っていると、足のかかとにずいぶんと角質がたまっていました。

歳をとったせいか、それともただ風呂に入ってきれいに洗っていないだけなのかよく分かりませんが、かかとがゴリゴリした感じです。

かかとは皮脂の分泌腺がないため乾燥しやすく、体重の負荷などにより角質化しやすい性質があるのだそうです。

かかとは体重がかかる場所で、その衝撃に耐えられるように防御機能として、もともと角層が厚くなっています。

そして、顔や体の皮膚とは違い、ターンオーバーにおよそ120日間かかり、新陳代謝が遅いために古い角質も溜まりやすいのだそうです。

異常に角層が厚くなる「角化」が起こることもあり、ひび割れや亀裂、ひどい時には出血がみられる場合もあるといいます。

やすりなどで削るのがよいのだろうと思っているのですが、それはNGなのだそうです。

こするという行為は、それだけで刺激になり、角層がいっそう厚くなってしまうといいます。

尿素やワセリンを塗るとよいのだそうです。

尿素には角質をやわらかくする効果があり、ハンドクリームでもOKだそうです。

サルチル酸ワセリンは、脂の膜で角質をやわらかくして、水分の蒸発を防ぐ働きがあり、角化症の治療に皮膚科でも処方されているそうです。

しかし、いくらがんばっても、なかなかガサガサが改善しない場合、かかと水虫も考えられるそうです。

かかと水虫は、白癬菌というカビ菌の感染によって起こります。

丸い皮めくれがみられたり、かかとだけはなく、足指にも水虫がみられる場合は、かかと水虫の疑いがあります。

かかと水虫を治すには、足裏を清潔に保つことが大切ですが、自分で判別するのは難しいので、皮膚科を受診したほうがよいそうです。

やれやれ、また皮膚科に行かないといけないかな、とため息がでます。