今日の天気は雨、最低9度、最高14度で少し気温が下がりましたが、家に居るのであまり感じません。
自動車任意保険の見積もりが出揃いました。
今年はまた保険が値上がってしまったので、条件を落とさないと去年並みの負担になりませんでした。
ということで、無くても他に方法のある弁護士費用特約を外して見積もりを作りました。
弁護士費用特約が必要になるのは、相手に100%過失がある場合で、保険会社が対応できないという説明が大半です。
これは相手に100%責任があって、事故対応でもめた時です。
多くの場合、単なる接触事故で、むち打ちなどの障害が発生しなければ、物損で車の修理代だけなので、あまりもめる要素はありません。
私も今まで3回もらい事故があって、すべてこのパターンでしたので、弁護士を必要とするような、もめる状況になったことはありません。
私の車は25年も乗っている大中古車なので、もしぶつけられても、車の評価額そのものが殆ど無いので、多分相手の保険会社から修理代さえ出ない可能性があります。
もし相手が対物差額修理費用補償特約に入っていて使わせてもらえたら、何とか修理できるかもしれませんが、それがなければ廃車にするしか手はありません。
多分もめるのは、私と妻が乗っていて、相手が100%責任がある場合で、運悪く大きなけがをしてしまった場合だと思います。
補償額が大きくなる可能性があるので、もめる可能性がありますが、その時は名古屋市の弁護士無料相談か、交通事故紛争処理センターへ仲裁を求める以外にないかと思っています。
あと問題は、相手が任意保険に入っていない無保険者の場合ですが、単なる物損は私の場合は車の廃車であきらめるとして、ケガをした場合は相手の自賠責保険を使うことと、やはり名古屋市の弁護士無料相談か、交通事故紛争処理センターへ仲裁、あるいは法テラスと相談することぐらいだろうと思います。
ということは、弁護士費用特約を外しても他の方法でなんとかなるのではないかと思っています。
今回の自動車任意保険の見積もりで、少し悩んでいるのは、対物賠償保険の免責金額を使って、自動車任意保険を安くするかどうかです。
あと5年は車に乗ろうと思いますが、40年以上乗って対物賠償保険を使ったのはわずか1回程度ですから、残り5年間で使う可能性は小さいと考えると安心して免責金額を使ってよいのではないかと考えます。
今回出そろった自動車任意保険の見積もりで、安かったのはセコム、SBI、チューリッヒの順でした。
このいずれかの保険会社と契約を結ぼうと考えています。