パンタグラフジャッキ2台を使ってエンジンオイル交換は不可

6月5日、木曜日、晴れて日射しが強く感じられます。

妻は老父の通院の付添で外出、私は、イオンへ買い物へ出ました。

天気が良いと気持ち良いものですが、気温が上昇するに従って暑さに日射しを避けて歩くようになります。

シルバーパスは2回使用、今月の累計10回、余裕は、2×5-10=0回です。

今日の名古屋は晴れ、最低17度、最高29度、風速3m/s、湿度34%。

パンタグラフジャッキ2台を使って、エンジンオイル交換をしたらどうかとは誰でも考えることのようですが、これはとても危険なため避けた方が無難なようです。

まず片輪を上げた状態で、反対側をジャッキアップしようとする時点で、横揺れを加えるのと同じことになり、パンタグラフジャッキが倒れる恐れがあります。

パンタグラフジャッキは、あくまでも1輪ずつしかジャッキアップできません。

ジャッキが車体に当たるジャッキポイントの形状は、自動車メーカーあるいは車種によって異なります。

他車種の車載ジャッキを使うと、きちんと合わなかったりするので、ジャッキポイントをつぶす原因にもなります。

オイル交換のため、車体の下に入ると、パンタグラフが倒れて車体が落ちると、タイヤがあっても、生存空間的に足りない車が多いです。

半身でも車体の下に潜る以上は、リジットラックに載せた状態が必須です。

DIYでのエンジンオイル交換には、フロアジャッキとリジットラックが必須です。

ノーマル車高の車であれば、カースロープに前輪を乗せた状態でも、ある程度は奥まで手が入ります。

パンタグラフジャッキで車体を上げて、リジットラックを入れる方法も上手くいきません。

パンタグラフジャッキを掛けられる箇所は4輪で各1か所ですから、パンタグラフジャッキで上げた状態でリジットラックを入れられる箇所はありません。

もし仮にできたとしても、リジットラックはかなり上がるのでパンタグラフジャッキを目いっぱい上げても高さが足りない恐れがあります。