5月1日、木曜日、空は曇っていましたが、時々日が射しました。
今日は妻は女友達とランチのため外出、私はインプレッサのプラサス水研ぎをしてから、スポーツジムへ出かけるつもりでした。
しかし、午後12時半頃、私がトイレに入っている間に義父母のケアマネージャーからと義父からの留守録が入っていました。
折り返し、義父に電話しましたが出ませんでした。
しばらくすると、再びケアマネージャから電話があり、義母が救急車で名古屋医療センターへ入院した旨の連絡でした。
妻へSkypeで連絡しましたが応答が返ってこないので、仕方なく電話をしました。
妻は、急遽、ランチを切り上げて、地下鉄を使って病院へ行くとのことだったので、私もインプレッサで病院へ向かうことにしました。
インプレッサのナビに、病院の電話番号を入力してから、出発しました。
ナビが示したのは、名古屋繁華街の栄駅近くの交差点を曲がる道で、嫌な予感がしましたが、果たして、右折する交差点の一つ手前で曲がってしまいました。
道を間違っても、ナビはすぐさまルート変更をしてくれるところが有難いです。
ナビを使いながらも四苦八苦してようやく病院へ辿り着きました。
駐車場で車を降りると、妻が私を見つけて、義母は現在点滴中だが、大きな疾患は見つからず今日は帰宅できるとのことでした。
大きな病院の長い廊下の長椅子に義父が一人座って待っていました。
妻は会計を済ますため、窓口へ向かい、私と義父は廊下を行き交う高齢者を乗せたストレッチャーを眺めていました。
かなり時間が経ってから妻が戻ってきて、今度は車椅子を押して、診察室へ入っていきました。
しばらくすると、義母を車椅子に乗せて妻が出てきました。
そのまま、義父母とともに、病院の玄関口まで行き、私は車を駐車場から出してきました。
帰りは、ナビがあるにもかかわらず、道に迷いながらもなんとか義父母宅へ辿り着きました。
義父母も自宅へ戻ってほっとした様子でした。