李下に冠を正さず

3月4日、火曜日、妻に起こされゴミ出し、外はポツポツと雨が降って昨日よりも気温が下がっているように感じました。

東京では20度を超える気温から、一気に下がり雪のため高速道路が閉鎖される騒ぎとなっています。

今日は、この二日間、風呂掃除を忘れていたので、昼の内に早々に済ませました。

午後から、土曜日以来4日ぶりにスポーツジムへ行きます。

今月2回目のジム、シルバーパスは2回使用、累計利用回数は6回、余裕は2×4-6=2回です。

今日の名古屋は、小雨、最低6度、最高6度、風速0m/s、湿度92%、しとしとと雨が降り続いています。

スポーツジムは、雨のためか空いていましたが、今日は10代から80代くらいまで女性の姿が目立ちます。

180度開脚老人は相変わらず姿が見えましたが、マネキン嬢はやはり現れずです。

私がトレッドミルでトレーニングをしていると、10代くらいの女性2人がやってきて隣2台のマシンでトレーニングを始めました。

2人ともトレーニングをしながら、延々とお喋りをしています。

フワフワとした、とりとめのない話のようですが、お喋りは女性の切っても切り離せない特性なのかもしれません。

6時半過ぎ、このところ帰りが遅くなり、妻に小言を言われます。

横断歩道の前に、ドラッグストアの入り口があり、入って入口直ぐにお馴染みの傘を入れるビニール袋がぶら下がっており、その手前が使用済みの袋を入れる箱がありました。

バスの中を、ずぶ濡れの傘で迷惑をかけないため、ジムの入り口にあったビニールの傘の袋をもらって使用していましたが、バスを降りると雨が降っていたため、再び袋から傘を出してさしました。

傘の袋は不要になったので、横断歩道の信号待ちをしている間に、ドラッグストア入口の使用済みの傘の袋を入れる箱に捨てました。

その時偶々、20代から30代ぐらいの若い店員が、ドラッグストアの入口に出てきて、私の所作を目にしたようでした。

どうも、ゴミをポイ捨てする輩に見えたようで、「ゴミを捨てないでください。これは傘の袋を入れる箱です」と声をかけられました。

丁度、交差点の信号が青に変わって、私は帰りを急いでいたので、少し頭を下げて歩道を渡りました。

帰宅してから、「捨てたのは傘の袋です」と一言説明すべきであったと後悔しました。

ドラッグストアの彼に不愉快な思いをさせ、私も悔いの念が残りました。

「李下に冠を正さず」と言いますが、誤解を招くような行動はすべきではありません。

使い捨ての傘の袋は使った後は濡れているので、バスや電車等では着いた先の入り口で、傘の袋を入れる箱に捨てることが多いのですが、やはり外から持ち込んだゴミのポイ捨てと勘違いされる恐れもあるので、自宅へ持って帰るのが正しいのかもしれません。

ポケットへ入れた使用済みのティッシュをトイレ入口に備えられたゴミ箱へ捨てることがありますが、同様で、やはり自宅へ持ち帰るのが正しいのではないかと思います。

これからは、バッグの中へ小さなビニール袋を入れておき、自宅へ持ち帰って捨てるようにします。