数か月振りに義父母宅を車で訪問

12月29日、日曜日、晴れ、今日は妻の実家へ年末の挨拶というほどではありませんが、インプレッサを走らせます。

久しぶりに、義父母に会うので少し緊張しますが、幸い、天気は良く、風は冷たくても、車の中は快適です。

約1時間近く車を走らせますが、妻と会話しながらも、気になるのはダッシュボードから聞こえる鈴の音のような異音です。

アイドリングストップでエンジン停止時でも異音は聞こえていましたから、エンジン停止時でも回っている空調ファンから発しているのではないかと考えられます。

時々、ふっと異音が消えるのは、どうしてかは分かりませんが、何かをすれば消えるのだという想像はつきます。

グローブボックスの取り外しや、ファン近辺のバラシが必要なようです。

今日の名古屋は、快晴、最低0度、最高9度、風速0m/s、湿度76%。気温は低いですが、車の中は流石に適温です。

妻の実家に着くと、タイミング悪く、丁度遅い昼食の最中でした。

私は、リビングで久しぶりにテレビでBSを視て時間を潰しているうちに、引き込まれて離れられなくなりました。

北方領土返還活動に参加している女性達のドキュメンタリーを報道していました。

豊かな自然に恵まれた3島の紹介や、天気の良い日には3島が見える北海道の夏の美しい海辺の映像は魅かれるものがあります。

妻が呼びに来たので、義父母の居るキッチンへ移りました。

2人とも、90代とは思われないほど、はっきりした声で会話をします。

あと数年で100歳の大台に乗る義父は、一人でリュックを担いで、杖もつかず、背中も真っすぐな姿勢で、買い物に行きますから、驚きです。

93歳で亡くなったスズキ自動車の鈴木修氏が、壇上でバイバイと発している映像がネットで流れていましたが、義父母の方がしっかり感では勝っているように思われました。

1時間ほど、妻の実家で過ごして、団地内のいつもと異なる場所に停めたインプレッサを妻が心配するので、早々に辞することにしました。

インプレッサを停めた近くに、私の車と同色のシルバーのスバル・XVが駐車していました。

車高が70㎜プラスというだけで、基本的に私のインプレッサと同車種なので、つい眺めてしまいました。

なんとそのXVもフロントバンパーに擦り傷を負っていました。

私のインプレッサは助手席側フロントですが、そのXVは運転席側フロントに派手な傷を負っていました。

車が損傷した時の所有者の無念さが、よく分かります。

やはり、年明けには、できるだけ早い時期にインプレッサの擦り傷を補修しようと思います。

我が家への帰途、歩くようにゆっくり慎重に用心して、インプレッサを走らせ戻ってきました。