12月16日、月曜日、午前中に、妻が栄へ買い物に出かけたので、私はイオンと西友へ買い物に出ました。
戻ってきた時に、ついでとばかりに、インプレッサに給油をするためGSへ行きました。
しかし、これがいけませんでした。
今日は最悪の日となってしまいました。
GSは、今月19日以降、国の補助金廃止により、ガソリンが値上がりするというので、混んでいました。
GS内で、給油中のアウディがフロントを突き出していたのが2つ目の不運、、車をぶつけないように回そうとしてハンドルを切って進んだところで、ガリっとやってしまいました。
バックして、左側へ回って、バンパーの左フロントを見ると、派手に擦り傷を作ってしまいました。
車の先に立っていた2人の女性スタッフのうちの一人がやってきて、店長を呼んでくるので少し待ってくださいというので、バツの悪い顔をして周囲を見回しました。
私の不注意ですが、狭いGSの中の車の取り回しですから、女性スタッフの誘導を頼むべきだったかもしれません。
店長がやってきて、車のダメージを見てから、店側の縁石は問題ないということでした。
GSの敷地内の顧客の被害なので、車を無償で、あるいは格安で修理してくれる手立てでもあるのかと思ったら、どうやら単なる店側の損害が無いことの確認だったようです。
改めて車の擦り傷を見ると、縁石に塗ってあった青い塗料がバンパーに刷り込まれ、グレーメタリックが擦れてバンパー素材の黒い樹脂が縦に帯状に露出していました。
縁石の位置と注意喚起の表示がないというのは言いがかりになるので、そのまま店長と別れて、給油をして戻ってきました。
戻ってくる途中で、バンパーを擦った影響か、運転席で鈴の鳴るような異音が聞こえるようになりました。
機械式駐車場のパレットへインプレッサを入れてから、後ろの荷室から、ペットボトルに入れた水と、コンパウンド、ウエスを持ってきて、擦り傷をごしごしと擦り始めました。
べったりとついた青い塗料を除去するのが目的でした。
かなりの時間それをやっていましたが、エントランスからマンションの奥さんが駐輪場に入り出ていくのが見えました。
擦り傷の見栄えは多少マシになりましたが、黒い樹脂が縦に帯状に露出しているのはどうしようもありません。
年末は慌ただしくなるので、来年にでも、塗装修理に出すしかないようです。
いつも頼んでいる個人営業の塗装修理屋でも2.3万円は掛かるかもしれません。
走行に支障は無いものの、痛い出費です。
今日の名古屋は、快晴、最低3度、最高11度、風速0m/s、湿度74%。
午後3時過ぎに、いつものようにトーストとコーヒーを飲んでから、スポーツジムへ出かけました。
ジムは今月7回目、シルバーパスは4回使用、今月累計39回、マージンは、2×16-39=-7回です。
トレーニング中は、車のダメージのことばかりが頭を巡りました。
あの鈴の鳴るような異音は、バンパーの取付部分が破損して割れたか、外れたからではないか、だとすれば、バンパーを外して樹脂部分を接着剤で修理しないといけないかもしれない、バンパーの外し方はどうすればよいのか等々と、確認する前から先々の心配が尽きません。
ジムを出たのは、いつもと同じ、6時過ぎとなりました。
戻ってきて、我が家へ入る前に、駐車場で車のエンジンをかけてみました。
定常のアイドリング回転数まで待って、運転席で耳をすますと、やはり鈴の音が聞こえました。
車外へ出て、擦り傷の近くで耳を澄ますと、エンジン音だけで、鈴の音は聞こえませんでした。
しかし、運転席へ座ると、鈴の音がするので、グローブボックスとエアコン通風孔を手であちらこちら触れると音が消える箇所がありました。
グローブボックス内のCDケースをすべて出すと音は消えました。
どうやらこれが、共振していたようです。
中にタオルを敷いてその上へCDケースを置くと、やはり鈴の音は消えました。
鈴の音の原因が分かって、安心しましたが、車の擦り傷をどうするか悩ましいことです。