車は覚えるより慣れ、乗るほどに馴染んでくる

9月24日、火曜日、5時過ぎ、白々と外が明け始める頃、まだまだ窓を開け放つには早い時間でした。

次に目覚めた7時半過ぎ、妻が起きていて、各部屋の窓は開け放たれ、室温は丁度良い27度台、数日前の一日を境に急に気温が落ちたように思えます。

爽やかな風が、時折り呼吸するようにリビングを吹き抜けていきます。

朝方、妻の咳はまた後戻りしたように続いていますが、引いては返す波のように次第に静まっていくのでしょうか。

今日は私もなぜか、少し頭痛がするので、バッファリンを1錠飲みました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低21度、最高28度、風速1m/s、湿度59%、時々雲間から日射しが射しこみます。

午後、少し調子の良くなった妻を車に乗せて、イオンと西友を回ってきました。

イオンも西友もかなり空いていたのが、まだ咳が出る妻には良かったようです。

カーシェアと異なり、いつでも好きな時に好きなだけ乗ることができるインプレッサですが、久しぶりに妻を乗せて走ったような気がします。

そのせいか、まだ運転がぎこちなくスムーズではありません。

駐車場も真直ぐのつもりが曲がって停まっていたり、バックモニターがあるにもかかわらず、停止線よりかなり手前で停まっている有様です。

前のマークⅡの時もそうでしたが、車は総じて前端が把握しずらいので、狭い駐車場で旋回するときには、かなり余裕をとるため、切り返しが多くなりがちです。

インプレッサの場合は、超音波センサーはリア側のみで、フロントには装備されていないので、猶更そのような傾向になりがちです。

インプレッサで中古車を検索した時に、フロントコーナー下部の、損傷事例が多かったのはそれがためであったかもしれません。

インプレッサは2023年に、キープコンセプトでモデルチェンジしましたが、やはりフロント側に超音波センサーは装備されていません。

マークⅡの直6はアクセルがもっさりして、少し踏んだくらいでは回転数が上がりませんでしたが、インプレッサの水平対向4気筒は、すぐに2000回転オーバーとなるので、発進する度にレーシング状態になりやすいです。

とはいうものの、車は覚えるより慣れですから、乗るほどに馴染んでくるものと思います。