インプレッサの初めてのバッテリー充電

8月30日、金曜日、7時頃、ゴミ出しをした時には日が射して大晴れでした。

しかし、天気は不安定で、すぐに雲に覆われ、雨が降り出す変わりようです。

台風は現在四国にあり、列島縦断のコースを辿っています。

今日の名古屋は、曇り一時雨、最低24度、最高31度、風速5m/s、湿度85%、気温が下がって少し過ごしやすくなりました。

インプレッサのバッテリーを充電してみることにしました。

バッテリーのサイズは、Q85という見慣れない型式ですが、アイドリングストップ仕様で容量が大きいようです。

適合するバッテリーメーカー各社の型式は以下の通りです。

パナソニック / caosアイドリングストップ車用 (N-Q85F/AS)

ACデルコ / プレミアムEFB (EFBQ-85)

GSユアサ / エコ.アール アイエス (EIS-Q-85)

日立新神戸電池 / Tuflong ECO-IS (Q-85)

SBA規格のQ-85は、末尾にRの無いQはD23Lの互換、85は性能ランクになります。

JIS型式の100D23Lと互換性がありますが、寿命性能はアイドリングストップ車用バッテリーのQ-85の方が高いそうです。

Q-85の互換品としてQ-100、Q-105などがありますが、性能ランクには寿命評価は含まれていないので、性能ランクが高くても必ずしも寿命が長いというわけではないようです。

但し、メーカーの公式情報からの5時間率容量データ比較では、パナソニック / caos Q-105=56Ah、GSユアサ Q-85=54Ah、古川電池 Q-85=54Ah、エナジーウィズ(旧日立化成、昭和電工マテリアルズ)Q-100=52Ah、等々となており、他にQ-85 BOSCH Higetec Premium 等も人気があるようです。

いずれにしても、ネットで検索しても、バッテリー交換の時には高くつきそうです。

今回、バッテリーを車から取り外すときに取手がないためにたいへん苦労しました。

特にインプレッサのバッテリー取付部はフロントから離れているのに加えて、バッテリーそのものがアイドリングストップ対応で容量が大きく重いので、取り出すときに腰を痛めそうです。

バッテリー固定の不法が、マークⅡがボディ本体とスタッド1本であったのに対し、2本のスタッドで車両本体の穴部に引っかけ固定しているので、穴を探るのが暗がりではたいへん面倒です。

今回、初めてのインプレッサのバッテリー脱着であったので、要領が悪く、スタッドを2回ほど下に落としてしまって、腕を車体に入れて拾い上げる時に、腕が傷だらけになりました。

外した重いバッテリーを駐車場の階段を持ち上げ、我が家の玄関まで運ぶのは一苦労です。

キャリアーを使うという方法もありますが、階段があるので、階段対応の特殊なキャリアーが必要かもしれません。

四苦八苦して重いバッテリーを取外し、我が家まで運んで、充電したところ、60%から出発して4時間半かかりました。

マンションの機械式駐車場でのバッテリーの脱着は、他の住人の目もあるので、気を使います。