妻の実家との不自由の一つがようやく一歩前進

8月21日、水曜日、何度か目が覚め、脛がシクシク痛むので、寝ながらストレッチをするのですが、あまり効果は無く、繰り返しているうちに、再び眠りに落ちていました。

食事後、妻が実家の老父母と電話をする時に、大声を出さないと聞こえないことが話題になりました。

電話拡声器については、以前に妻に頼まれてネットで調べたことがありました。

受話器バンド取付タイプはハウリングが起きやすいので除外し、モジュラーケーブル接続タイプで限定しても、2千円台の安いものから、1万円を超える製品までピンキリでした。

一番よく売れている製品は、旭電機化成の電話の拡声器2Ⅲ AYD-104(価格2,060円,amazon)ですが、amazonのカスタマーレビューの評価は全く使えなかったというものが多く、あまり芳しいものではありませんでした。

パイオニア製、電話受話音量増幅器TF-TA11-W(中古品3,280円、amazon)は、音質を低音重視・中音重視・高音重視の3段階に切り替える機能付きで、amazonのカスタマーレビューの評価もそこそこでしたが、接続する電話と相性があるようで、雑員が入って使えなかったというレビューもありました。

電池の消耗も激しくて、ACアダプターに対応していないのでDIYで改造使用している人もあるようでした。

評価数は少ないものの、最も機能的に評価が高かったのが、自立コム(mimiこむに変更)の電話音量増幅器テレアンプⅢ(14,800円、amazon)でした。

本機は、受話音の「シェ」や「チェ」をより明瞭にする4段階の音程調整機能に加えて、6つの切替スイッチで大半の電話機、ビジネスホンで使用可能としています。

あまり聞きなれないメーカーですが、ろう者・聴覚障がい者用福祉機器の製造販売を専門とする会社のようです。

ろう者・聴覚障がい者用の補助機器として認定されているようなので、怪しい製品ではなさようです。

製品としては良さそうですが、かなりの高額なので、一度試して良かったら購入を検討したいというのは人情です。

自立コムではしばらく前までは、1週間無料貸し出しをやっていたようですが、mimiこむに変わって、ホームページで確認するとデモ機貸出しはやめてしまったようです。

ネット検索すると、名古屋市で本品を展示している場所が分かり、妻が電話で確認し、早速明日その展示場へ訪ねてみることにしました。

妻の実家との不自由の一つがようやく一歩前進しました。

今日の名古屋の天気は、曇り所により晴れ、最低27度、最高36度、風速1m/s、湿度77%、久しぶりに北の部屋、寝室に掃除機をかけ、風呂の掃除をすると全身汗びっしょり、シャワーを浴びてエアコンの効いたリビングに入ると爽快至極。