今度は高齢の義母が病院の救急窓口へ

7月5日、金曜日、昨夜は暑くて良く眠られませんでした。

6時ごろにトイレに起きたので、そのままゴミ出しをしました。

上ではそよとも風は吹いていませんでしたが、地上では、路に沿って、東の方角から心地よい風が吹きあがってきました。

路の向こう側から、小さな痩せた犬にリードをつけて、老爺が上がってくるのが見えました。

犬はまるで水先案内人のようでした。

今日の名古屋は、快晴、最低27度、最高36度、風速0m/s、湿度86%、枕元に温度計付きデジタル時計を置いて寝たら深夜30度を表示していました。

午後、うとうとして座ったまま寝てしまったようです。

目が覚めると、妻が電話をしていました。

電話の相手は、93歳になる義母のケースワーカーで、定期的に通っている高齢者体操教室で、義母の体調が悪くなったようです。

急遽、妻と私が妻の実家へ行くことになりました。

緊急ですが、車が無いので、バスと電車を使って行くしかありません。

妻の実家へ着くと、義父がリビングにいました。

義父も義母についての連絡がケースワーカーからあったようで、心配そうです。

しばらくして、義母は、教室の人に送られ、マンションに戻ってきました。

そのまま、タクシーを呼んで病院の救急窓口へ向かうことにしました。

先日の義父を救急窓口へ連れて行った病院とは別の病院でした。

90代もの高齢になれば、誰しも救急の世話になるものです。

義母は、思っていたよりも割と元気で安心しましたが、一応病院へ連れていくことにしました。

病院の救急窓口は閑散としていましたが、15分に1回ぐらいの頻度で救急車が入ってきます。

白髪で見るからに90代の老爺のような人が、担架で運ばれ、処置室に運ばれていきました。

付き添ってきた、40歳くらいの太った中年女性が窓口で説明を受けていました。

診察室を検査のため、何度か出入りした後、妻が医師から呼ばれました。

義母はコロナ感染との診断の結果でした。

殆ど家を出ることなく、最もコロナを警戒していた義母が、まさかという驚きがありました。

診断では発熱以外、他の諸症状は見られないということで、処方されたのはカロナールだけでした。

一体どこで感染したのかが不明です。

妻が先日微熱と咳が出た時に、近くのクリニックでコロナ感染の確認をしてもらった時には陰性でした。

義父が6月22日に病院の救急窓口で受診したときにも、コロナ検査は陰性でした。

考えられるのは、私が無症状感染者であったのか、義母が通っている高齢者体操教室で感染したかですが、実際のところは不明です。

今日はシルバーパスを6回使用、今月計17回、マージン5×2-17=-7回です。