電化製品のフィルムスイッチ破損

6月27日、木曜日、曇り、風が気持ちよくリビングを吹き通り、うたた寝を誘います。

妻は義父の通院に付き添うために外出したので、今日はいつものように妻の買い物メモを持って、午後からスーパーへ行きます。

我が家の2007年から使用している電子レンジのパネルのボタン、フィルムスイッチというらしいですが、いつの間にか破れて穴が空き、下のタクトスイッチの頭と思われる部分が一部見えるようになってました。

スイッチ動作は指の腹を使って押すと、正常に機能していますが、見栄えが悪いのと、これからさらに破損が拡大することが心配です。

破損部分から、水分などが入ると接触不良になることもあるようです。

とりあえずテープで塞いでも良いのかもしれませんが、一応ネットで調べてみることにしました。

ネットで検索してみると、実に多くの破損事例が見つかりました。

我が家の電子レンジもそうですが、日立製のパネルスイッチによく見られるようです。

女性や高齢者に多くみられるように爪でこのフィルムスイッチを繰り返す押すと、破れやすいようです。

それにしても、このようなフィルムスイッチは耐久性に問題があります。

破損し易いのであれば、交換を容易にして、交換パーツを安価に提供するのもメーカーの責務と思いますが、古くからある大メーカーの日立は、残念ながらそうでは無かったようです。

古いプラスチック製のボタンのスイッチの方が耐久性が高く、互換性、修理が容易です。

見栄えの良いデザインとコストカットのためフィルムスイッチが採用されたようですが、何とも残念な不具合と言えます。

補修部品は発売から10年を超えると、ますメーカーに在庫されないと見た方がよいです。

我が家の電子レンジは既に17年選手ですから、何おか言わんやです。

DIYで修理している人が多いようですが、どの事例もあまり見栄えは良くありません。

我が家の破損スイッチは15㎜の丸形で、色はゴールドが掛かった灰色です。

ビニールテープや丸シールで隠すだけではなく、穴が空いてスイッチの文字も欠けているので、テプラなどで文字を印刷できるテープで作ると多少は見栄えが良くなるかもしれません。

残念ながら我が家にはテプラはありませんが、そろそろ、テプラを中古で探してみるのも良いかもしれません。

あればあったで、色々と便利で使いでがあると思います。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低22度、最高29度、風速0.83m/s、湿度56%、少し蒸しますが、風がありさえすれば凌げます。

午後3時過ぎから、買い物、シルバーパスは今日2回使用、今月71回目、27×2-71=-17回のマージンです。

最近は午後遅くに出て、妻が帰ってくるギリギリに家へ帰りつくことが多いです。

いつも、ぎりぎりにならないと動かない悪い習慣が身に沁みついています。