7月18日、月曜日、快晴、朝方寝苦しくて何度か寝返りを打ち、5時に起きて、ゴミ出しをしました。
その後いつもの通り、公園を1周走ったことが、一日も終わろうかと思える頃思い出すと、遠くのことのように思えるのが不思議です。
ごみ袋を網の下へ置いてから、歩くようにゆっくりと坂を下っていくと、遠くに大きく手を振っているらしきものが見えました。
私は近視ですから、よほど近くまで行かないとはっきりと見えませんが、少し走って、例のうちわを振って犬を散歩させている30代くらいの背の高い女であることが分かりました。
少しだけ、歩を速めて、追い抜き角を曲がってからスピードダウンしました。
少し走ると、今度は肩幅の広い80代くらいの老爺がゆっくり散歩をしていました。
よく見かける老人ですが、此方もゆっくり追い抜いて、角を曲がって、超スローで急坂を登り始めました。
50代くらいの男が、立派な家からゴミ袋を下げて出てきました。
家は立派でも、やっていることは私の家とさほど違うことはありません。
朝早く起きて、仕事に出るのでしょうか。
戻ってきてから、シャワーを浴び、再びベッドに横になり、今度はぐっすり寝込みました。
今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低26℃、最高37℃、風速0m/s、湿度86%、朝方5時頃でもキッチンの室温は30℃を超えていました。
昨夜、玄関のスイッチを入れた時に、一瞬フラッシュのように光ったかと思うと、それっきりスイッチが反応しなくなりました。
今度は、玄関の電灯が切れたのでした。
脚立と懐中電灯を持って、電球を外しました。
思えば、現在のマンションへ引っ越してきて以来27年目にして初めて、玄関の電灯が切れたわけですから、随分と持ったものです。
今度交換したら、私が死ぬまで交換することがないかもしれません。
電球を外して、しげしげ見ると、懐中電灯の光で、フィラメントがゆらゆら揺れているのが見えました。
明らかに切れているわけですが、少し変わった形をしていました。
通常の電球ではなく、頭が押しつぶされた少し洒落た形をしています。
接続は通常のE26口径のように見えました。
リビングで使っているテーブル上の照明がLED電球を5個使っているので、当面1個外して玄関へ取り付けておこうと考えました。
ところがリビングのLED電球を取り付けて、スイッチをいれても点灯しません。
LED電球と、切れた玄関灯を並べて比べてみました。
E26のネジの長さが切れた玄関灯の方が長いように見えました。
そのため、LED電球を取り付けても端が届かなかったのかと思いましたが、そうではありませんでした。
LED電球は、口金のあたりのネック径が太くなっているので、金具に干渉してソケットのネジ部が端までねじ込めなかったのでした。
あとでネットで調べると、ネック径の細い、レフ型LED電球も販売されていたようです。
改めて切れた玄関灯のマーキングを確認すると、東芝製で屋内用レフランプ、60W型RF110V57WM、となっていました。
今日、ホームセンターへ行くと、同じようなランプでエルパ製40Wが398円(税込み438円)で売っていたので買ってきました。
早速玄関に取り付けスイッチを入れると無事点灯しました。
後で、ネットで調べてみました。
レフランプは、光を反射鏡を使うことで、一方方向に集中させるようにした白熱電球です。
屋内では、ランプ直下を明るく照明するダウンライトとしてよく使われるようです。
ヨドバシドットコムで価格を調べると、同じ40Wが、エルパ303円(税込み、配送無料)、パナソニック327円(税込み、配送無料)でした。
元々付いていた60Wですと、エルパ303円(税込み、配送無料)、パナソニック311円(税込み、配送無料)でした。
パナソニック60W311円と比較しても、127円高い価格でホームセンターで買ってしまいがっかりしました。
LEDレフランプの最安値は、オーム電機60W型相当(消費電力6.2W)が556円(税込み、配送無料、amazon)でした。
玄関用は、あまり長時間点灯しないので、LEDにしてもどれくらい効果が出るものでしょうか。
電灯一つとっても、これだけ面倒であると、妻の実家の90代義父が、少々高くても街の電気屋さんに電球の交換を依頼しているのも、ある意味、理に適っているのかもしれません。