7月2日、日曜日、久しぶりの快晴、妻が、実家の様子を見に行っているので、色々とやることがあります。
まず、イオンへ行き、食料の不足品を買います。
食パンやら牛乳、卵を買って帰ってきた後、久しぶりに車で、GSへ行き給油しました。
駐車場へ入れてから、まだ熱いバッテリーを外して、充電です。
たったこれだけのことするのに、3時間半もかかっていました。
染髪してから暑いので、シャワーを浴びました。
そうこうしている内に、妻から帰るコールが、Skypeでありました。
今夜は、冷やし中華の予定なので、錦糸卵を頼まれていました。
残念ながら、私の作るのは、錦糸ならぬ厚切り卵に近いものです。
まあ、添えものですから、雰囲気さえ充足すればOKです。
今日の名古屋は、晴れ、最低23度、最高34度、風速3m/s、湿度64%、太陽の暑さが顔や腕に触れます。
車のバッテリーの充電がおかしいことになりました。
10時間経っても80%でそれから先へ進まなくなりました。
バッテリーを外す前にGSへ行ったときは、エンジンも普通にかかったし、問題なかったのですが、帰ってきて充電をしていつまでたっても完了しないというのは初めてでした。
とりあえず充電器を外し、明日明るいところで確認して、再度試してみようかと思いますが駄目なら交換するしかありません。
幸い、車がないと、どうしても困る生活は送っていないので、ネットで注文して2,3日は耐えられるだろうと思います。
早速、ネットで、バッテリー充電がいつまでたっても終わらない現象を検索してみました。
当然考えられるのは、3つです。
- 充電道具が正しく接続されていない
- バッテリーが故障している
- バッテリーが寿命を迎えている
バッテリーのしくみ上、充電量が100%になることはありません。
充電量が90%を超えたら充電完了です。
今回の場合、80%のままいつまで経っても終わらないように感じましたが、ゆっくり時間をかけてバッテリーを充電する場合は、所要時間は10時間程度というので、もう少し待てば終わったのかもしれません。
充電を防ぐためにタイマー付きの充電器であれば、自動的に充電が終わるはずですが、タイマーが無ければ数時間程度の充電にとどめておくと無難であるとのことです。
キャップ(液口栓)を外して、バッテリー内部に大量の気泡が発生しているのか、確認する前に液量を確認した方がよさそうです。
比重計があれば、液の状態を知るのがより確実かもしれません。
バッテリーの電圧は、通常13.5Vで100%充電です。
90%であれば、13.2V、80%であれば12.9Vです。
50%で12.0Vとなっており、エンジンがかかる最低電圧が12.0Vとされています。
逆に過充電をすると、バッテリーは壊れると言われます。
今日、バッテリー充電器からケーブルを外した時に、14.2Vと充電器のモニターに表示されていました。
これは、バッテリーの電圧ではなくて、充電電圧です。
通常は、充電電圧は14Vのはずです。
2Aで充電していて、過充電になるはずがありません。
ちなみに、過充電が起きてしまうと発生してしまう症状として、バッテリー液の減少や漏れ、バッテリー自体の発熱や故障などが起きてしまいます。
上記の症状を放置したまま走行をしてしまうと、走行中に煙が発生したり、バッテリー周辺のアイテムが熱によりどんどん溶けてしまう、最終的には走行もできなくなるということも十分にありえます。
通常は、そのようなことは起きず、満充電状態になった電流は水を電気分解していきます。
電解液中の硫酸濃度が飽和すると満充電になるのですが、それによって、水の電気分解が加速されます。
満充電後は、電解液の中の水が電気分解を起こし電気エネルギーを消費しているだけの状態になります。
水素と酸素という気体を発生させ(外部に放出し)、電解液の量が減ってしまうことになります。
従って水を足して液量の調整を定期的にすることが必要になります。
カーバッテリーは充電不足だと、サルフェーションで、電極が劣化しますが、過充電だと電極が破損します。
電極が破損すると、バッテリーを交換する必要があります。
過充電するより少し足りない位の方がバッテリーを長く使うには好都合です。