名古屋市プレミアム商品券の当選連絡はがきが届いた

6月17日、土曜日、朝から快晴で、良い日差しで、洗濯日和です。

風もあるので、リビングに居るのが快適です。

まだ梅雨の最中ですが、晴れて青空が見えるのはとても爽快な気分です。

予報では、また明日から崩れそうですが、今日のような日は土曜日ということもあって、あちらこちらで人出が多くなっているかもしれません。

今日の名古屋は、晴れ、最低19度、最高33度、風速2m/s、湿度70%、日中気温がぐんぐん上がり、ニュースでは、熱中症で倒れる人が報道されています。

名古屋のプレミアム商品券の当選を連絡するはがきが昨日届きました。

今年は、私が当たり、妻が外れました。

最も待ち望んでいた妻本人が外れて、随分と落胆しています。

妻の実家の90代の老父母の分も、妻がネットで申し込んでやったのですが、皮肉にもそちらは2人とも当選して、無事に引換券であるはがきが届いたそうです。

この狂乱物価の中、30%のプレミアム付き商品券ですからとても助かります。

最高引き換え可能な金額5万円で1万5千円ものプレミアムは庶民にとっては結構大きいです。

妻は去年も外れて、あとから補欠で当選のはがきが来ていますから、今年もあとはそれに期待しています。

我が家も妻の実家も最寄りの郵便局での引き換えを登録しています。

妻の実家の分も妻が代理で郵便局へ引き換えに行くことになるのかもしれません。

近親者が近くにいて助けてくれる高齢者は良いですが、近くに介助してくれる人がいない高齢者は、最初からプレミアム商品券の抽選に参加することさえ難しいのかもしれません。

高齢で能力が落ちると様々な優遇から排除されてしまう羽目になってしまいます。

我が家も妻の実家も申し込みは、紙商品券にしましたが、電子商品券の申し込みも可能でした。

電子商品券にはアプリを利用するため、申込者名義のスマートフォンが必要となります。

スマトフォンを嫌って持たない老父母はこの時点で不可になってしまいます。

スマホで利用できる形式にすれば、利用者は商品券を常に持ち歩く必要がなくなります。また、紙ベースのものだと、商品券の額面と購入金額が釣り合わず、満額利用が難しいケースもありますが、電子化してアプリで利用できれば、1円単位での利用が可能になります。

商品券の発行元にとっては、電子化すれば自動的にデータが集計、管理されるため、時間的・人的コストを削減することができます。

それに加え、印刷・郵送などの費用も節約できます。

支払いの方法としては、MPM方式と言われる、店舗にQRコードを設置し、住民のアプリで読み取ることで決済する方法があります。加盟店の端末整備が不要となるメリットがあります。

また、CPM方式と言って、アプリに表示のQRコードを店の決済端末で読み取り決済を行います。

加盟店への端末整備が必要ですが、自治体ポイントや地域マネーなど多様なサービスに連携できるメリットがあります。

プレミアム商品券は将来的に、これらの電子商品券の一択になるのではないかと思います。