台風が去った後は晴れ続きで、毎日が熱帯の暑い空気で息苦しさを感じさせるほどです。
昨夜は遅くまで起きていたにも関わらず、5時に目覚めて、溜まった紙類と、可燃ごみを出しました。
大きなゴミ袋がでんと一つ置いてありました。昨夜10時頃にウォーキングから帰って来た時は無かったので、夜中か5時より前の早朝に出したのでしょうか。
7月8日、金曜日、光陰矢の如し、時はあたふたと過ぎて後ろを振り返りません。先へ進むのみです。
名古屋の天気は、曇り所により晴れ、最低24度、最高32度、風速0.28m/s、湿度74%、晴れたり曇ったりで時々通り雨があるので要注意です。
今日も妻は実家の老父母がひ孫と会うので、付き添いのために出かけていきました。義父義母とも妬ましく思えるほど幸福なのが何よりです。
先日前から右肩が少し痛く、また肩関節周囲炎、いわゆる50肩かと心配です。
このところ、朝起きての50肩体操をサボっているため、その報いで50肩が再発したのではと心配です。
前回のときの医者の見立ては、肩に石灰が溜まっているとの診断で、処置としては、痛み止め、消炎剤を処方されただけでした。
特に肩に溜まるカルシウムによって引き起こされる「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」は、激痛を伴うので避けたいところですが、これからどうなることやらです。
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多いそうで、私も過去に発症した50肩のときにはそのような状況でした。
痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなるので、これから暑い夜、寝返りもままならなくなり苦痛の極みです。
発症後1~4週、強い症状を呈する急性型、中等度の症状が1~6ヵ月続く亜急性型、運動時痛などが6ヵ月以上続く慢性型があるそうですが、なるべく軽く、早く痛みから逃れたいものです。
原因は、肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限とのことです。
この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏(せっこう)状へと硬く変化していくとのことですから、どうも簡単に自然消失するものではないようです。
石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。
そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となるとのことですから、これからやってくる悪夢のような痛みに身構えないといけません。
レントゲンで石灰沈着の位置と大きさを確認し、激痛を早く取るために、保存療法として、腱板に針を刺して沈着した石灰を破り、ミルク状の石灰を吸引する方法がよく行われているようです。
消炎鎮痛剤の内服、水溶性副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射などが有効だそうです。
しかし、亜急性型、慢性型では、石灰沈着が石膏状に固くなり、時々強い痛みが再発することもあるそうです。
硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触し、炎症が消失せず痛みが続くことがあり、痛みが強く、肩の運動に支障があると、手術で摘出することもあるとのことですから、尋常ではない処置となります。
疼痛がとれたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などのリハビリを行うそうです。