今日も概ね良い天気で、益々暖かくなったような気がします。
どうも、どんどん時間が過ぎてしまって、歳を取るほどに、更に早く時が過ぎていくようです。
歳をとるまで、だれもこのようなことを教えてくれなかったので、驚いています。
恐らく、90代の義父夫婦は私が感じているよりも、更に早く時が過ぎる感覚を味わっているのかもしれません。
若い頃は、誰しも年寄りをみて、飽き飽きするはど長い時間を持て余しているのだろうと思うものですが、自分が年老いて初めて間違っていたことを思い知るのでしょう。
今日の名古屋は、曇り、最低10度、最高22度、風速3m/s、湿度37%、最低気温もとうとう10度を超えました。
しばらく前からリビングの扉の開閉時に、音が出るので、妻から直すよう頼まれていました。
何となく忙しかったので、放置していましたが、いつのまにか時間が経ってしまったので、北の部屋からグリーススプレーを持ってきてさしてみることにしました。
開け閉めするたびに、キーキー音がするのですが、深夜に聞くと不気味なものです。
ドアの上に付いているドアクローザーからは音がしないので、蝶番からに違いないのですが、少々グリーススプレーをさしたぐらいでは中々音は消えてくれません。
ドアのゆがみから音が発生したりする場合もあるようです。
「蝶番を留めるねじがゆるんでいる」「蝶番自体がガタガタ動く」「傾いている」場合は、ドライバーでねじを締めないといけません。
このとき、蝶番が正しい位置と角度で固定されるように注意する必要があります。
毎日何度も開け閉めをすることで、蝶番のネジは少しずつゆるんでいきます。
ネジがゆるむことで扉と扉の枠が接触して、異音が鳴っている場合もあります。
可動部分の油が切れている場合は、「潤滑スプレー」や「シリコンスプレー」をすき間から心棒に向かって吹き付けます。
ただしオイルが垂れるとシミの原因になるため、過剰にならないよう注意し余分なオイルはペーパーなどでしっかり拭き取る必要があります。
今回、色々試してみましたが、キーキー音は少し小さくなったような気がしますけれど、完全に消えてはいません。
しばらく開閉しているうちに、さしたグリースがまわって馴じみ音が消えるかもしれません。
もし消えないようでしたら、一度CRCを使ってみようかと考えています。