妻が得る遺族年金は夫の老齢厚生年金の75%から妻自身の老齢厚生年金を引いた差額

どうも、このところ朝、寝すぎて起きるのが遅くなりがちです。

寒さを感じるようになったせいか、床を離れがたくなるためかもしれません。

気温は下がっても、朝の光はまぶしく、けっこうな幸せ感いっぱいのリビングの光景です。

そろそろ最低気温も一桁台が続くようになったので、ベランダに出しっぱなしの観葉植物が心配になってきました。

暖かくなる昼時は、葉がピンと張って、明るい陽を映して色つやもそこそこですが、夜寝るときにサッシのガラス越しにみる外のベンジャミンなどは、葉がよれよれになってやつれたように見えます。

ある朝起きたら、葉が枯れて、全部落ちてしまったということがないようにしないといけません。

今日の名古屋は、晴れ、最低8度、最高16度、風速0.56m/s、湿度43%、冷涼感のある穏やかな日和です。

妻はこのところ、名古屋土日エコ切符を使って、老父母の様子を見にいくことが多くなり、今日も早めに出かけていきました。

車のバッテリーも妻が出かけてすぐに引き上げてきて、充電を始め、3時間半ぐらいで満充電となったので、午後の3時頃にはもう車に付いていました。

それにしても、車の修理屋さんで交換を勧められたパナソニックのカオスですけれど、パルス充電も含めて3時間半は早いです。

遺族年金について、少し調べてみました。

私も70歳を迎えましたから、私が死んだ後の妻のことも少し心配しないといけません。

65歳を超えた妻の遺族年金は、実に簡単です。

妻は現在、厚生年金の報酬比例分をもらっているのですが、これは加給年金額より少なくて25年以上もパートで働いてきた妻にとっては踏んだり蹴ったりですが、当然65歳からの振替加算もありません。

私の妻の場合、私が死んだときの遺族年金はとてもシンプルで、私が現在もらっている老齢厚生年金の75%から妻自身の老齢厚生年金を引いた差額だけです。

私が死んだ後、妻がもらえるのは、この遺族年金と妻自身の老齢基礎年金(=国民年金)と老齢厚生年金の3つです。

総務省統計局の「2019年家計調査」によれば、この平均が12万4,710円程度になるようですが、支出の平均は15万1,800円になりますので、不足しています。
仮に65歳で夫に先立たれた妻が、平均余命通り90歳まで25年間生きるとすると、813万円の貯蓄を切り崩して生活費を補充することになるようです。