久しぶりの洗車であまりの冷たさで手にしびれ

3月7日、金曜日、何度か目が覚めたような気がしますが、7時過ぎにゴミ出しをすると、数日来の曇り日が嘘のように晴れ上がっていました。

明日、高齢者講習で実車指導があるので、このところ疎かになっている運転感覚を少しは取り戻すために、洗車のため車を出そうと思い立ちました。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低2度、最高11度、風速1m/s、湿度30%。

家を出たのが、3時過ぎ、最近ジムへ出る時間とほぼ同じで、私はこの時間にならないといつの間に腰が上がらないようになっていました。

まだ、昼中で日が差して、車の中は自動的に設定温度までヒーターで室温が上がり快適です。

ガソリンを消費しなければ、一日車の中にいても良いくらいに快適です。

今日の目的は、車の運転に馴染むためですから、あくまでも洗車は口実ですが、かつてよく利用したGSの洗車エリアに着くと、車を綺麗にすることに一生懸命になってしまうのは私の性分です。

まだまだ風が冷たい今時分ですから、車を洗ってくれるのは洗車機で、私は残った水滴を拭くだけです。

洗車機の利用料金も高くなったもので、300円になっていますが、かつては160円で格安で100円という時もありました。

しかし、車を拭くウエスはふんだんにGSが用意してくれますし、タイヤ用のワックスも無料で利用できます。

ということもあって、洗車の水滴を拭くだけではなく、車内やエンジンルームも丹念に拭き、ついでにエリアの端にあるタイヤ空気圧補充用のコンプレッサーを使わせてもらいました。

ウエスは洗濯機で洗われたものが積んでありますが、冷たい風にさらされてキンキンに冷えて、次第に手がかじかみ、痺れたような感覚になります。

結局、洗車が終わったのは、もう日が落ちて辺りが暗くなり、車のヘッドライトが自動点灯する6時半過ぎとなっていました。

帰りにイオンで少し買い物をして、駐車場へ戻って来ると、私の車の数台前に私のインプレッサと全く同じシルバー色、同じ型式の車が、あたかも私の車が勝手に移動したかのように駐車していました。

スバルのインプレッサはこの名古屋地区では、それほど多く見かけないので、この時間この場所での偶然に少し驚きましたが、その車のオーナーも私の車を見て、そのように感じたかもしれません。