90代の義父母の食生活

2月10日、月曜日、最近、妻は月曜日に実家の様子を見に行くことが多くなりました。

今日も朝早くから準備して、ちょっとした食べるものを用意して出かけていくようです。

90代の老母は去年コロナに罹患して、その後遺症かどうかは分かりませんが、フレイルぎみで、今ではほとんど食事を作ることがなくなりました。

尤も90代ともなると、一回で食べる量も減り、朝食はパン食として、昼と夜はご飯だけ炊いてワタミの宅食を利用しています。

妻が行った時だけ、妻がキッチンのコンロを使って老父母に出来立ての料理をふるまうようです。

妻の妹も実家を訪れるときに、家で作った料理を持っていくそうです。

あとは老父が徒歩で近くのドラッグストアやコンビニ、少し離れていますが大型スーパーへ行き、食べたい総菜などを買って、宅食と合わせて食事にバラエティーを添える工夫をしています。

妻の話では、以前はキッチンで何かを作ることが全くなかった老父が、最近は朝食に目玉焼きをつくるようになったと、老母が喜んでいたとのことでした。

老母が、ほとんど歩くことができなくなってしまったので、大型スーパーのフードコートを利用する等はできませんが、食事はそれなりに不足なく変化に富んだものを摂り、食の楽しみは以前ほどではありませんが、維持できているようです。

それにしても、老父母にとっては、2人の娘を持ったことが、食事の自立生活に恵まれた豊かさをもたらしていることは間違いありません。

私自身の両親は母親は60代、父親は70代で他界していますが、男兄弟ばかりだったので、妻の老父母が羨ましいかぎりです。

名古屋の天気は、晴れ、最低-1.1度、最高8.3度、風速4m/s、湿度59%、風の冷たさが身に沁みます。

午後1時半過ぎに、図書館へ返却遅れの図書があったため、出かけました。

月曜日は休館なので、投函口から返却して、そのままUターンとはならず、西友とイオンへ食料品購入のため回り、戻ってきたのはなんと午後5時過ぎでした。

購入した食料品を冷蔵庫へ入れ終わったところで、妻が帰宅しました。

シルバーパスは今日4回使用、今月累計18回、余裕は10×2-18=2回です。