90代の老母が浴槽でフラフラ状態になって立てなくなってしまった

1月8日、土曜日、朝6時近く、廊下は真っ暗、寒くて膝頭が冷たい、高齢であればヒートショックもあり得るのかもしれません。

妻の90代の老母が、浴槽で20分、フラフラ状態になって立てなくなってしまったようです。

このところの寒さ故、老母も十分温まってと思ったのかもしれませんが、本人が思っていた以上に体力の消耗があったのかもしれません。

90代の老父から妻への電話での説明では、風呂から出てくる時間が遅いので、老父が気づいて、一時浴槽に沈み込んだ老母を助け上げ、水を吐かせて、それ以上大事に至らず、老母は無事回復したということでした。

妻が老父へ、そのようなときにはすぐに浴槽の栓を抜いて等と言っていましたが、老父も当時は随分と慌てていて、老母を助け出すことで精一杯だったようです。

高齢者の長湯のリスクはネットにもよく出てくる話ですが、テレビだけが情報の窓口である高齢者にとってはそのような危険性の認識はあまりなかったようです。

同じようなことが起きないように、高齢者は、浴槽につかる時間を短縮したり、寒い時期ではありますが、シャワーだけで済ますなどして、浴槽での溺水を避ける配慮が必要かもしれません。

最近の90代老母の衰弱を考慮すれば、ヘルパーや妻が訪問した時だけ、介助により風呂を利用するということも考えられます。

後で、妻が老母に電話をかけたら、電話に出た老母は意外と元気そうで、一歩間違えれば死に至ったかもしれないにも関わらず、ただのぼせてしまっただけと軽く話していたそうです。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低-1度、最高6度、風速1m/s、湿度50%。

午後からスポーツジム、ジムは今月4回目、シルバーパスは今日2回使用、今月累計14回、余裕は8×2-14=2回です。

スポーツジムは混んでいて、10代20代の若者が多いように感じました。

トレッドミル、サイクルマシン、筋力マシンと、空くのを見計らって、何とかメニューを終えると6時半過ぎになって帰宅が遅れました。

今日はマネキン嬢は休み、180度開脚老人は、筋力マシンの間を元気に闊歩していました。